レース展開

クリノユキツバキが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにエーティータキオンが続く

端に立ったのはクリノユキツバキ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエーティータキオンが続く。そのあと、モーニングフジが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハヤイモノガチは中団やや前。グレートメモリーズは中団馬群の真ん中付近を追走。サクラトップグッドは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、サンウイングが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはビルジキール。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはエルメニア。しんがりにパープルグローリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝50歳☆守史誕生日おめでとう、ハヤイモノガチが一気の捲りを決めて勝利を手繰り寄せる

先頭はハヤイモノガチでリードは1馬身。単独の2番手にビルジキールが続く。そのすぐ後ろ、エーティータキオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るハヤイモノガチ。そのままハヤイモノガチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のビルジキールを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のビルジキールから1馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったサンウイングが入った。1番人気のクリノユキツバキは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。