4歳未勝利

1989年4月15日 土 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 付加賞（万円）: 7.0,2.0,1.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:13.1		アヤコトブキ	牝3 / 418 -6	出口明見	53kg	5.3	3人	2-1	37.0 / 36.1	矢倉玉男	松本美惠子
2着	5枠 7番	1:13.4	2	ブライアンシンボリ	牡3 / 456 +4	岡部幸雄	55kg	3.8	2人	4-4	37.0 / 36.4	畠山重則	和田共弘
3着	7枠 12番	1:14.0	3 1/2	カーニバルキッド	牡3 / 438 0	蛯沢誠治	55kg	6.5	4人	2-2	37.9 / 36.1	富田六郎	（株）荻伏レーシング・クラブ
4着	3枠 3番	1:14.1	クビ	アルトマイステル	牡3 / 462 -4	東信二	55kg	2.4	1人	6-5	37.5 / 36.6	新関力	三島武
5着	5枠 8番	1:14.4	1 3/4	コクサイソロン	牡3 / 424 -2	郷原洋行	55kg	8.0	5人	10-7	37.5 / 36.9	新関力	鮫川三千男
6着	6枠 10番	1:14.5	3/4	チヨノスズラン	牝3 / 476 +6	小島太	53kg	10.6	6人	1-3	38.4 / 36.1	境勝太郎	西山正行
7着	2枠 2番	1:15.2	4	シャネルピーチ	牝3 / 396 -2	田中清隆	53kg	34.7	7人	4-5	38.9 / 36.3	今津福松	（有）川島牧場
8着	8枠 14番	1:15.5	2	アズユージュアル	牝3 / 440 -2	大崎昭一	53kg	43.5	8人	9-10	38.7 / 36.8	松永勇	茂呂邦久
9着	3枠 4番	1:15.7	1 1/4	リワードサイクロン	牡3 / 460 -2	玉井智光	54kg	68.4	9人	6-7	39.2 / 36.5	佐藤征助	宮崎忠比古
10着	6枠 9番	1:16.5	5	カバリヤエコ	牝3 / 454 +2	横田雅博	50kg	287.1	14人	14-12	38.1 / 38.4	佐藤勝美	山本弥恵子
11着	1枠 1番	1:16.8	2	ユウケンスター	牝3 / 396 0	鹿戸雄一	53kg	231.8	13人	12-11	39.4 / 37.4	野平富久	鹿戸建藏
12着	8枠 13番	1:17.2	2 1/2	マーサフェアリ	牝3 / 454 -4	大塚栄三郎	53kg	134.1	11人	6-9	40.7 / 36.5	諏訪富三	土井正洋
13着	4枠 6番	1:18.2	6	セレクトダンサー	牡3 / 432 -4	武藤善則	55kg	70.1	10人	13-13	40.3 / 37.9	黒坂洋基	竹崎満
中止	4枠 5番			セントファリング	牡3 / 454 -8	五十嵐久	52kg	172.5	12人	10		古賀史生	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.0-12.1-12.3-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (11,12,*10)(2,7)(3,4,13)14(5,8)-1-6-9
• 4コーナー: (*11,12)10,7-(2,3)(8,4)-13,14-1-9-6

気象

• 天候: 曇 19.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	530円
複勝	7	150円
	11	160円
	12	210円
枠連	5-7	490円

レース展開

チヨノスズランが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くアヤコトブキとカーニバルキッド

端をきったのはチヨノスズラン。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にアヤコトブキとカーニバルキッドが並ぶ。その後ろ、シャネルピーチとブライアンシンボリが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アルトマイステル、リワードサイクロン、マーサフェアリらは中団前寄り。アズユージュアルは中団後方の位置。セントファリングとコクサイソロンは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはユウケンスター。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはセレクトダンサー。少し離れたどん尻にカバリヤエコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アヤコトブキが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる堂々とした横綱競馬で初勝利を挙げる

先頭はアヤコトブキでリードは半馬身。2番手にカーニバルキッドが続く。その後ろ、チヨノスズランが3番手。1馬身離れて、ブライアンシンボリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはアヤコトブキ。そのままアヤコトブキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から卓抜した伸びを見せた2番人気のブライアンシンボリが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したカーニバルキッドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のアルトマイステルが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、中団にいたコクサイソロンが食い込んだ。