4歳以上500万下

1990年7月14日 土 13:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:46.0		ダイイチムサシ	牡4 / 460 -4	猿橋重利	57kg	37.8	10人	11-11-9-7	38.5 / 36.3	大久保石松	辻本春雄
2着	7枠 9番	1:46.5	3	ナカトップローマン	牡3 / 482 +4	松永幹夫	55kg	2.3	1人	3-3-2-2	39.7 / 35.1	崎山博樹	中西いく夫
3着	6枠 8番	1:46.7	3/4	マサトップ	牡4 / 518 -8	岡潤一郎	57kg	7.6	3人	9-6-6-5	39.5 / 35.8	安藤正敏	玉村光
4着	4枠 4番	1:46.9	1 1/2	ヤマショウノホシ	牡3 / 466 -2	東信二	55kg	15.2	6人	1-1-1-1	40.3 / 34.9	谷原義明	菅原秀仁
5着	8枠 12番	1:47.1	1	ジョークルップ	牝4 / 454 +8	角田晃一	54kg	19.5	8人	2-2-2-3	40.4 / 35.0	渡辺栄	上田けい子
6着	5枠 6番	1:47.1	アタマ	タイハマカゼ	牝3 / 442 +8	田原成貴	53kg	12.3	5人	5-5-4-3	40.2 / 35.6	吉岡八郎	（有）名鯛興業
7着	5枠 5番	1:47.1	アタマ	バッカナムソング	牡4 / 470 -8	宮田仁	57kg	3.3	2人	9-10-12-11	38.9 / 36.1	大久保洋吉	大原詔宏
8着	1枠 1番	1:47.6	3	ストームダンス	牝5 / 472 -2	小野次郎	53kg	17.8	7人	5-6-9-10	40.1 / 35.8	加藤敬二	吉田修
9着	7枠 10番	1:47.7	3/4	マイネルシャフナー	牡3 / 512 -6	小原義之	52kg	38.4	11人	7-6-6-7	40.5 / 35.8	白井寿昭	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	6枠 7番	1:47.9	1	カールホール	牝3 / 432 -4	郷原洋行	53kg	22.5	9人	12-11-11-12	39.8 / 36.3	吉野勇	西清商事（株）
11着	8枠 11番	1:48.2	1 3/4	スロクルージュ	牝3 / 420 0	玉井智光	53kg	39.3	12人	3-4-6-7	41.1 / 35.3	矢野照正	（有）スロク
12着	3枠 3番	1:48.3	クビ	ローヤルエルフ	牡4 / 474 -2	本田優	57kg	11.5	4人	7-6-4-5	41.4 / 35.8	日迫良一	浅野忠男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-10.8-11.3-12.0-12.8-12.9-12.9-13.5-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,12)(9,11)-(1,6)(3,10)(5,8)-2,7
• 2コーナー: (*4,12)9,11-6(1,3,10,8)-5(2,7)
• 3コーナー: (*4,12,9)(6,3)(10,11,8)(1,2)-7,5
• 4コーナー: (*4,9)(6,12)(3,8)(10,11,2)1,5,7

気象

• 天候: 小雨 18.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	3,780円
複勝	2	470円
	8	210円
	9	130円
枠連	2-7	3,240円

レース展開

ヤマショウノホシが端に立つ形、僅差でジョークルップが続く

ヤマショウノホシが主導権を奪う恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にジョークルップが続く。その後ろ、ナカトップローマンとスロクルージュが3番手の好位につける。少し離れて、ストームダンスとタイハマカゼは中団前寄り。ローヤルエルフとマイネルシャフナーは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて運ぶのはバッカナムソングとマサトップ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはダイイチムサシ。最後尾にカールホールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイイチムサシが低評価に反発するかの様な渾身の走りで優勝を掻っ攫う

先頭はヤマショウノホシでリードは半馬身。2番手にナカトップローマンが続く。そのあと、タイハマカゼとジョークルップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のナカトップローマン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた10番人気のダイイチムサシが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた1番人気のナカトップローマンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったマサトップが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったヤマショウノホシが入線した。2番人気のバッカナムソングは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず7着に敗れた。