4歳未勝利

1992年3月29日 日 11:50発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 2回阪神2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:28.3		ファイブコバン	牡3 / 494 -10	安田隆行	55kg	6.2	4人	2-2	38.6 / 37.0	大沢真	水谷精吾
2着	5枠 7番	1:28.8	3	ミスターリードワン	牡3 / 460 0	南井克巳	55kg	2.9	1人	1-1	39.2 / 36.9	野村彰彦	架谷外茂次
3着	2枠 2番	1:29.1	2	フミノスピード	牡3 / 468 -6	丸山勝秀	55kg	8.5	5人	7-5	39.1 / 37.3	土門一美	谷二
4着	7枠 11番	1:29.4	2	トシワイズ	牝3 / 484 -10	上村洋行	50kg	8.5	6人	3-3	39.5 / 37.1	柳田次男	上村孝輝
5着	8枠 13番	1:29.5	1/2	メモリーフェアリー	牝3 / 492 0	北沢伸也	52kg	29.4	9人	3-3	39.6 / 37.1	柴田光陽	（株）シンザンクラブ
6着	4枠 5番	1:29.6	クビ	スーパーフレックス	牡3 / 474 -4	石橋守	55kg	102.9	10人	3-5	39.7 / 37.1	境直行	中野銀十
7着	6枠 9番	1:29.6	アタマ	ビワブレイヴ	牡3 / 502 -2	藤田伸二	54kg	5.8	3人	12-9	39.2 / 37.7	浜田光正	（有）ビワ
8着	6枠 8番	1:29.8	1 1/4	ビッグモント	牡3 / 530 -2	安田康彦	53kg	5.0	2人	7-8	39.8 / 37.3	宇田明彦	（株）日本ダイナースクラブ
9着	5枠 6番	1:29.8	ハナ	ハードジェネシス	牡3 / 460 -14	東田幸男	55kg	108.6	11人	3-5	39.9 / 37.1	目野哲也	津村圭一
10着	3枠 3番	1:30.2	2 1/2	シーアタッカー	牡3 / 452 -4	松永幹夫	55kg	23.8	8人	10-11	40.0 / 37.5	高橋直	藤田宗平
11着	1枠 1番	1:30.7	3	エンターシチー	牡3 / 460 -6	小池隆生	55kg	116.4	12人	10-9	40.5 / 37.5	太宰義人	（株）友駿ホースクラブ
12着	7枠 10番	1:31.9	7	スナークランボー	牡3 / 456 -8	増井裕	55kg	21.1	7人	7-11	41.9 / 37.3	坂口正則	杉本仙次郎
13着	4枠 4番	1:34.4	大差	ホクセイガリバー	牡3 / 380 -10	須貝尚介	55kg	232.6	13人	13-13	42.6 / 38.9	須貝彦三	（有）ビッグ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-12.5-12.7-12.2-13.2-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,12)(6,11,13,5)(2,10,8)(1,3)9=4
• 4コーナー: (*7,12)(11,13)(6,2,5)8(1,9)(10,3)=4

気象

• 天候: 曇 14.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	620円
複勝	2	220円
	7	120円
	12	200円
枠連	5-8	960円
馬連	7-12	1,110円

レース展開

ミスターリードワンが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にファイブコバンが取り付く

ミスターリードワンがハナを奪う形となり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にファイブコバンが続く。その直後、ハードジェネシス、トシワイズ、メモリーフェアリー、スーパーフレックスらが3番手の好位につける。フミノスピード、スナークランボー、ビッグモントらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはエンターシチーとシーアタッカー。後方2番手の位置で脚をタメるのはビワブレイヴ。ポツンと離れた殿にホクセイガリバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイブコバンが持ち前の自在性を駆使したソツのない内容で初勝利を挙げる

先頭はミスターリードワンでリードは半馬身。2番手にファイブコバンが続く。そのすぐ後ろ、トシワイズとメモリーフェアリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミスターリードワン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたファイブコバンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったミスターリードワンが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を繰り出したフミノスピードが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたトシワイズが入線した。2番人気のビッグモントは中団にいたが末脚不発で8着に敗れた。