3歳新馬

レース展開

スタースワローが集団を先導、2番手の位置にセンターカンシラー、ヤングエブロス、ウサメグミが取り付く

スタースワローが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にセンターカンシラー、ヤングエブロス、ウサメグミらが並ぶ。その1馬身後ろ、ビートルブロウは中団前寄り。パリスベートーベン、ピースピース、ネーハイジャパン、マルサンポリスらは中団後方の位置取り。最後方にニッセイスカイ、ダンディポラリス、ヨシノサンキューらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングエブロスが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無いレース運びで初勝利を挙げる

先頭はヤングエブロスでリードは1馬身。2番手にスタースワローとウサメグミが続く。その直後、センターカンシラーとビートルブロウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のヤングエブロス。そのままヤングエブロスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、4番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したビートルブロウが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のネーハイジャパンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたセンターカンシラーが入線した。