4歳未勝利

2000年4月9日 日 10:25発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:14.0		エレガントヤング	牝3 / 472 -4	坂井千明	53kg	4.7	2人	1-1	38.4 / 35.6	富田一幸	樋口和弘
2着	3枠 6番	1:14.4	2 1/2	ヨイチカトレア	牝3 / 450 0	武士沢友治	53kg	1.4	1人	3-3	38.5 / 35.9	菅原泰夫	加藤興一
3着	4枠 8番	1:15.0	3 1/2	ノボハート	牝3 / 402 0	小野次郎	53kg	16.6	4人	12-8	38.0 / 37.0	高松邦男	（有）池ばた
4着	6枠 12番	1:15.2	1 1/2	トゥッティベッリ	牝3 / 464 -4	中舘英二	53kg	6.1	3人	2-2	39.5 / 35.7	黒坂洋基	井上一郎
5着	5枠 10番	1:15.5	1 3/4	エイユーフラワー	牝3 / 442 -4	谷中公一	53kg	22.9	5人	5-5	38.9 / 36.6	高橋義博	笹部博邦
6着	6枠 11番	1:15.7	1	ティンバードール	牝3 / 402 -4	小林淳一	53kg	23.3	6人	7-7	39.0 / 36.7	柴崎勇	吉田照哉
7着	2枠 4番	1:15.9	1	トウカンアロマ	牝3 / 458 0	池田鉄平	53kg	31.8	7人	9-11	39.0 / 36.9	浅野洋一郎	関口淳一
8着	1枠 2番	1:16.0	1/2	ムードフォーラブ	牝3 / 424 -6	勝浦正樹	53kg	260.8	11人	9-8	39.1 / 36.9	稗田研二	村上義勝
9着	5枠 9番	1:16.4	2 1/2	ターフクインビー	牝3 / 434 +2	郷原洋司	53kg	117.4	9人	5-5	39.8 / 36.6	佐藤吉勝	（有）ターフ・スポート
10着	4枠 7番	1:16.4	クビ	ワンダービラ	牝3 / 420 -2	徳吉孝士	53kg	71.4	8人	7-10	39.7 / 36.7	加賀武見	山本信行
11着	7枠 13番	1:16.9	3	エーピーローラン	牝3 / 392 -2	北村宏司	52kg	619.5	16人	15-15	39.5 / 37.4	諏訪富三	（株）デルマークラブ
12着	7枠 14番	1:17.0	1/2	ユーラシアシチー	牝3 / 426 -8	鈴来直人	50kg	354.4	14人	4-4	40.6 / 36.4	中野渡清一	（株）友駿ホースクラブ
13着	8枠 15番	1:17.2	1	キクノマックス	牝3 / 482 0	中谷雄太	50kg	349.7	13人	13-11	40.1 / 37.1	岩城博俊	菊池五郎
14着	1枠 1番	1:17.2	ハナ	マチカネスゲガサ	牝3 / 450 +2	二本柳壮	52kg	203.7	10人	14-14	40.0 / 37.2	二本柳俊一	細川益男
15着	3枠 5番	1:17.6	2 1/2	ハイフレンドビーム	牝3 / 408 +4	菊沢隆徳	53kg	288.1	12人	16-16	40.0 / 37.6	成島英春	高橋顕輔
16着	2枠 3番	1:17.6	アタマ	ララムーン	牝3 / 404 0	古川寛和	53kg	521.5	15人	9-11	40.7 / 36.9	田子冬樹	江川伸夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-11.9-12.2-12.6-13.6

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 16,12,6-14(9,10)(7,11)(3,4,2)8,15,1,13,5
• 4コーナー: 16,12,6=14(9,10)11(2,8)7-(3,4,15)-1,13,5

気象

• 天候: 晴 15.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	16	470円	2番人気
複勝	6	100円	1番人気
	8	220円	5番人気
	16	130円	2番人気
枠連	3-8	350円	2番人気
馬連	6-16	360円	1番人気
ワイド	6-8	360円	4番人気
	6-16	190円	1番人気
	8-16	630円	8番人気

レース展開

エレガントヤングがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するトゥッティベッリ

エレガントヤングがハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にトゥッティベッリが続く。その後ろ、ヨイチカトレアが3番手の絶好位につける。2馬身以上空いて、ユーラシアシチーは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはターフクインビーとエイユーフラワー。その1馬身後ろ、ワンダービラとティンバードールは中団前寄り。ララムーン、トウカンアロマ、ムードフォーラブらは中団後方の位置取り。ノボハートは後方5番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。キクノマックスは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはマチカネスゲガサ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはエーピーローラン。どん尻にハイフレンドビームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エレガントヤングが持ち味のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールを走り抜ける

先頭はエレガントヤングでリードは1馬身。単独の2番手にトゥッティベッリが続く。その後ろ、ヨイチカトレアが3番手。5馬身以上空いて、ユーラシアシチーが4番手。1馬身離れて、ターフクインビーとエイユーフラワーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のエレガントヤング。そのままエレガントヤングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚で驀進した1番人気のヨイチカトレアが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮したノボハートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトゥッティベッリが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、先行勢の後ろにいたエイユーフラワーが食い込んだ。