4歳以上500万下

1990年7月14日 土 16:15発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:08.2		ラグタイムダンサー	牝4 / 476 +2	竹原啓二	55kg	8.1	5人	1-1	35.5 / 32.7	松山吉三郎	（有）社台レースホース
2着	3枠 4番	1:08.5	1 3/4	クリナツキ	牝5 / 458 0	坂井千明	55kg	3.9	2人	6-6	35.0 / 33.5	大久保勝之	栗林英雄
3着	2枠 2番	1:09.2	4	プロポーション	牝4 / 480 +10	大塚栄三郎	55kg	3.7	1人	4-4	36.0 / 33.2	小林常泰	小野公祐
4着	7枠 13番	1:09.6	2 1/2	ナイトマドンナ	牝3 / 430 +6	岡山定夫	53kg	43.0	11人	6-8	36.1 / 33.5	野平祐二	（有）ナイト商事
5着	4枠 6番	1:09.7	1/2	ツジノダイアナ	牝4 / 418 +12	柴田善臣	55kg	6.8	3人	2-2	36.7 / 33.0	高橋祥泰	辻本正男
6着	6枠 11番	1:09.7	クビ	マイネペルレ	牝4 / 420 -4	木幡初広	55kg	13.8	8人	4-5	36.4 / 33.3	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	7枠 12番	1:09.7	ハナ	リュウコゼット	牝5 / 464 +4	武藤善則	55kg	65.7	14人	10-8	35.9 / 33.8	黒坂洋基	福井章哉
8着	3枠 5番	1:09.9	1 1/2	グランマステルビ	牝3 / 440 0	田中勝春	50kg	14.2	9人	6-6	36.5 / 33.4	栗田博憲	岡田牧雄
9着	5枠 9番	1:10.0	1/2	エムカルロ	牝3 / 412 +2	田面木博公	53kg	33.7	10人	10-8	36.2 / 33.8	松山吉三郎	毛利喜昭
10着	8枠 15番	1:10.1	1/2	シャコーリボン	牝4 / 454 0	江田照男	52kg	7.6	4人	9-8	36.4 / 33.7	矢野照正	（株）シャコー
11着	6枠 10番	1:10.2	1/2	ストレートクイン	牝4 / 420 +8	増沢末夫	55kg	13.0	7人	2-3	37.1 / 33.1	佐藤征助	鈴木可一
12着	5枠 8番	1:10.2	クビ	アップルプリンセス	牝5 / 446 +2	長峰一弘	52kg	61.0	13人	13-12	36.2 / 34.0	和田正道	和田正輔
13着	4枠 7番	1:10.5	2	カミノメイトク	牝3 / 472 +4	中舘英二	53kg	12.2	6人	13-14	36.5 / 34.0	高橋英夫	保手浜弘規
14着	8枠 14番	1:10.6	1/2	ナビゲーター	牝4 / 426 -10	篠原茂	55kg	82.2	15人	13-14	36.5 / 34.1	藤本晋	（有）社台レースホース
15着	1枠 1番	1:10.6	ハナ	ロイヤルヒット	牝4 / 416 +2	蛯名利弘	55kg	53.1	12人	10-12	36.8 / 33.8	山田要一	桜井欣吾

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.5-10.4-10.8-11.2-11.7-12.6

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(6,10)(2,11)(5,4,13)15(1,9,12)(7,8,14)
• 4コーナー: 3-6,10,2,11(5,4)(9,12,13,15)(1,8)(7,14)

気象

• 天候: 晴 27.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	810円
複勝	2	140円
	3	250円
	4	150円
枠連	2-3	550円

レース展開

ラグタイムダンサーが一団を先導、そのあとにツジノダイアナとストレートクインが続く

ラグタイムダンサーが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にツジノダイアナとストレートクインが並ぶ。そのすぐ後ろ、プロポーションとマイネペルレが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、グランマステルビ、クリナツキ、ナイトマドンナらは中団前寄り。シャコーリボンは中団馬群のど真ん中を追走。ロイヤルヒット、エムカルロ、リュウコゼットらは中団後方の位置。最後尾にカミノメイトク、アップルプリンセス、ナビゲーターらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラグタイムダンサーが天与のスピードで逃げを打って、そのまま直線でも脚勢を維持させて先頭でゴールへと飛び込む

先頭はラグタイムダンサーでリードは2馬身以上。単独の2番手にツジノダイアナが続く。その直後、ストレートクインが3番手。そのあと、プロポーションが4番手。1馬身離れて、マイネペルレが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るラグタイムダンサー。そのままラグタイムダンサーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のクリナツキが続き、2着と4馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のプロポーションが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたナイトマドンナが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいたツジノダイアナが食い込んだ。