4歳未勝利

1995年4月29日 土 11:25発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.3		アンバーユー	牝3 / 454 -2	大西直宏	53kg	2.1	1人	1-1	35.9 / 34.4	田中清隆	袴田精一
2着	4枠 6番	1:11.8	9	ワンダーレジーナ	牝3 / 444 +12	西谷誠	50kg	21.6	6人	12-11	36.2 / 35.6	瀬戸口勉	山本信行
3着	5枠 7番	1:11.9	1/2	ブランドランセル	牝3 / 434 +4	菊沢隆徳	53kg	3.2	2人	5-3	37.0 / 34.9	柄崎義信	西山牧場
4着	7枠 12番	1:12.2	2	ティニー	牝3 / 434 -8	佐藤哲三	53kg	27.0	8人	11-7	36.8 / 35.4	坂口正則	（有）キャロットファーム
5着	6枠 9番	1:12.4	1 1/2	ブライアンズココ	牝3 / 382 -6	酒井健二	53kg	37.4	9人	7-9	37.3 / 35.1	増沢末夫	加藤卓志
6着	6枠 10番	1:12.5	1/2	エムティタイザン	牝3 / 422 -6	高橋康之	53kg	39.7	11人	2-3	37.9 / 34.6	高橋直	山本治
7着	5枠 8番	1:12.5	クビ	カネトシパール	牝3 / 412 -8	川合達彦	50kg	23.3	7人	5-5	37.6 / 34.9	橋本寿正	兼松利男
8着	7枠 11番	1:12.5	ハナ	サンカンアイリン	牝3 / 412 +2	柿元嘉和	53kg	38.1	10人	9-11	37.3 / 35.2	日迫良一	三浦常幸
9着	1枠 1番	1:12.6	クビ	アイランドロッコー	牝3 / 462 0	塚越一弘	53kg	103.1	14人	9-7	37.4 / 35.2	古賀一隆	嶋村二三男
10着	2枠 2番	1:12.8	1 1/4	タケデンナデシコ	牝3 / 410 -8	坂本勝美	53kg	53.7	13人	7-9	37.7 / 35.1	富田一幸	武市弘
11着	8枠 14番	1:12.8	アタマ	ダイワトップラン	牝3 / 450 -4	山本康志	50kg	10.7	3人	14-14	36.2 / 36.6	尾形充弘	大和商事（株）
12着	3枠 4番	1:13.2	2 1/2	マルサンポリス	牝3 / 402 -8	北川和典	53kg	47.8	12人	2-2	38.7 / 34.5	斉藤義美	三木久史
13着	8枠 13番	1:13.5	1 3/4	イイデヤマユリ	牝3 / 398 +2	藤井正輝	51kg	12.8	4人	4-5	38.8 / 34.7	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
14着	4枠 5番	1:13.6	1/2	イダテンミク	牝3 / 390 +2	土谷智紀	53kg	17.0	5人	13-13	37.8 / 35.8	畠山重則	矢部幸一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.4-11.6-12.0-12.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3(4,10)13(7,8)(2,9)(1,11)12,6,5=14
• 4コーナー: 3-4(7,10)(8,13)(1,12)(2,9)(6,11)=5,14

気象

• 天候: 晴 19.2℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	210円	1番人気
複勝	3	120円	1番人気
	6	390円	7番人気
	7	130円	2番人気
枠連	3-4	840円	4番人気
馬連	3-6	1,900円	7番人気

レース展開

アンバーユーが先頭に立つ展開、そのあとに続くマルサンポリスとエムティタイザン

ハナを切ったのはアンバーユー。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にマルサンポリスとエムティタイザンが並ぶ。そのあと、イイデヤマユリが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブランドランセルとカネトシパール。その1馬身後ろ、タケデンナデシコとブライアンズココは中団前寄り。アイランドロッコーとサンカンアイリンは中団後方の位置取り。ティニーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはワンダーレジーナ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはイダテンミク。ポツンと離れたシンガリにダイワトップランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンバーユーが地力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はアンバーユーでリードは2馬身以上。単独の2番手にマルサンポリスが続く。そのすぐ後ろ、ブランドランセルとエムティタイザンが3番手。1馬身離れて、カネトシパールとイイデヤマユリが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のアンバーユー。そのままアンバーユーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、後方3番手の位置からものすごい伸び脚を見せたワンダーレジーナが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のブランドランセルが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたティニーが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたブライアンズココが食い込んだ。