ゲラニウム賞

レース展開

キャニオンアンジュが隊列を牽引、その直後にスティーヴカフェが続く

キャニオンアンジュが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスティーヴカフェが続く。その直後、アイキャストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アルティシモは中団やや前。オーゴンアレッタは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはノーマーク。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはロケットドライブ。殿にクラージュマクシマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゲラニウム賞、キャニオンアンジュが賦質のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はキャニオンアンジュとスティーヴカフェでリードは1馬身。アルティシモが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のキャニオンアンジュ。そのままキャニオンアンジュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、同じく途中から先頭に立ったスティーヴカフェが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のアルティシモが入った。