5歳以上900万下

1989年1月15日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:51.5		ジョキングワン	牡6 / 474 +2	松永幹夫	56kg	3.0	1人	10-10-6-4	38.0 / 36.9	吉永猛	前田篤久
2着	7枠 12番	1:51.8	2	タキノエイジェント	牡5 / 514 -8	菅谷正巳	57kg	6.6	3人	7-7-2-2	38.5 / 36.7	菅谷禎高	前田榮生
3着	6枠 9番	1:51.9	1/2	アンダープリンス	牡5 / 480 0	芹沢純一	55kg	4.3	2人	3-5-1-1	38.7 / 36.5	藤岡範士	橋本長政
4着	3枠 3番	1:52.1	1 1/4	エイシンハリケーン	牡6 / 474 0	石橋守	56kg	40.6	11人	3-4-2-2	38.8 / 36.4	湯浅三郎	平井豊光
5着	4枠 6番	1:52.4	2	ホクセイノボル	牡5 / 424 +8	山本康二	54kg	7.3	4人	7-7-10-6	38.4 / 36.7	中尾正	（有）田淵牧場
6着	4枠 5番	1:52.4	ハナ	ミリオンメッシナ	牡4 / 450 -4	村本善之	56kg	14.2	7人	12-10-13-12	38.2 / 36.9	坂田正行	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
7着	8枠 13番	1:52.6	1 1/2	キタカミシロボシ	牡4 / 456 +6	栗田伸一	56kg	60.2	13人	14-14-10-6	38.6 / 37.6	武田博	梶川孝一
8着	2枠 2番	1:52.7	1/2	ベストリーズン	牡5 / 492 -4	秋山忠一	57kg	10.3	5人	3-3-6-4	39.3 / 36.2	小林稔	高田久成
9着	5枠 7番	1:52.8	クビ	コペルニクス	牡6 / 468 +2	原田聖二	54kg	19.2	9人	10-10-9-9	39.0 / 36.9	宮本悳	岩野晃三
10着	3枠 4番	1:53.1	2	ファストレボウ	牡7 / 468 +4	林満明	56kg	46.8	12人	7-7-10-10	39.1 / 36.7	二分久男	浜井弘至
11着	8枠 14番	1:54.2	7	オーゴンハイスタア	牡7 / 512 +6	安田隆行	56kg	63.1	14人	13-13-13-10	40.0 / 37.2	松元省一	阿部高志
12着	1枠 1番	1:54.4	1 1/4	ライジンオー	牡6 / 502	合谷喜壮	53kg	35.3	10人	2-2-2-6	41.1 / 35.9	島崎宏	小島將之
13着	5枠 8番	1:55.5	7	アルピガ	牡4 / 478 0	内田浩一	53kg	15.3	8人	1-1-2-12	42.2 / 35.8	池江泰郎	内藤穆
中止	6枠 10番			ミリオンプリンス	牡4 / 432 -8	北川和典	53kg	10.5	6人	6-5-6	/ 36.6	領家政蔵	（有）ミリオンサラブレッドクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.1-11.7-12.3-12.7-12.4-12.9-12.6-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*8)-(2,3,9)-10(4,6,12)-(7,11)5-14=13
• 2コーナー: (1,*8)-2,3(10,9)(4,6,12)(5,7,11)-14-13
• 3コーナー: (1,8,3,*9,12)(10,2,11)-7(4,6,13)(5,14)
• 4コーナー: (3,*9,12)(2,11)(1,6,13)7-(4,14)(8,5)

気象

• 天候: 曇 5.2℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	11	300円
複勝	9	160円
	11	140円
	12	210円
枠連	7-7	1,020円

レース展開

アルピガが馬群を先導、半馬身差の2番手にライジンオーが続く

アルピガが敢然と端をきり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にライジンオーが続く。少し間が空いて、ベストリーズン、エイシンハリケーン、アンダープリンスらが3番手の好位につける。さらに2馬身以上差があって、ミリオンプリンスは中団前寄り。ファストレボウ、ホクセイノボル、タキノエイジェントらは中団後方の位置。少し差があって、コペルニクスとジョキングワンは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはミリオンメッシナ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはオーゴンハイスタア。ポツンと離れた殿にキタカミシロボシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョキングワンがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はアンダープリンスでリードは半馬身。2番手にエイシンハリケーンとタキノエイジェントが続く。そのすぐ後ろ、ベストリーズンとジョキングワンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはタキノエイジェント。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のジョキングワンが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したタキノエイジェントが続き、2着と半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったアンダープリンスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた11番人気のエイシンハリケーンが入線、さらに2馬身差の5着には、中団前目にいたホクセイノボルが食い込んだ。