ミリオンプリンス（1985年生、母シヤダイノラリーン）
Million Prince
1985.03.09
ミリオンプリンス（1985年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時14歳）と交配したシヤダイノラリーンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地37戦5勝2着2回、地方34戦6勝2着4回。1988年の葵賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1987年）
10月18日、デビュー戦は岩元市三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタマビッグギャルに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩元市三騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
3歳（1988年）
1月9日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグレートユーティーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳400万下の飛梅賞（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のニホンピロエリスをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。
3月6日、中3週で迎えた6戦目は、3歳G3のペガサスステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で武豊騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
5月14日、中9週で迎えた7戦目は、3歳オープンの葵賞（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手（4戦2勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。
6月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳900万下の白藤賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武豊騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた9戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の中日スポーツ賞4歳ステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
10月23日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた11戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の衣笠特別（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（京都芝2200m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
4歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。
2月5日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は武豊騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラッキードールに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
2月25日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上1400万下の甲南ステークス（阪神芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（8戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の京橋ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上1400万下の難波ステークス（阪神芝2200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた20戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1400万下のメルボルントロフィー（京都芝1600m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた21戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1400万下の下鴨ステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったハッピーダンデイにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。
6月17日、中4週で迎えた22戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のHTB杯（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のHBC杯（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（11戦3勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（12戦3勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロングニュートリノを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月12日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（13戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた27戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた28戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクモギリマルに2馬身半の差をつけて5勝目を収める
12月24日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。
5歳（1990年）
5月26日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、グリーンステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた31戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のパールステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
7月15日、中2週で迎えた33戦目は、小倉日経賞（小倉芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は原田聖二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
9月8日、中7週で迎えた34戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、スカイブルーステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、3着に入った。
10月7日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は武豊騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた36戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（15戦4勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた37戦目は、桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は原田聖二騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
12月21日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、駒野特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサモンから3馬身差の2着となった。
6歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた39戦目は、新春グランプリ（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた40戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた41戦目は、ブラッドストーン特別（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた42戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、約7か月半の休み明けで迎えた43戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた44戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンガールに5馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
11月24日、中1週で迎えた45戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートハマナスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月3日、連闘で迎えた46戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジヤホークから半馬身差の2着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた47戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1992年）
4月28日、約4か月半の休養明けで迎えた48戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた49戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクロスザシーから5馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた50戦目は、水無月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた51戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアクロスザシーに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
7月20日、中3週で迎えた52戦目は、文月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中4週で迎えた53戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた54戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、東北サラ大賞典（上山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた56戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた58戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアーチに3馬身の差をつけて9勝目をマークした。
8歳（1993年）
4月13日、約4か月の休み明けで迎えた60戦目は、卯月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメリカンミツルから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月9日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞のさつき賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーショウプロミスをハナ差制して制した。
6月20日、中1週で迎えた64戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイーボイスに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月18日、中3週で迎えた65戦目は、文月特別（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月24日、中4週で迎えた66戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（17戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた67戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた68戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた69戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた70戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9歳（1994年）
4月11日、約5か月の休み明けで迎えた71戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。