「姫路菓子博2008」バレンタイン特別

レース展開

エイシンカンフーが集団を引っ張る展開、そのあとにケンブリッジキングが続く

ハナを奪ったのはエイシンカンフー。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にケンブリッジキングが続く。そのすぐ後ろ、ドンコルレオーネが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ストロングタテヤマは中団前め。ゴールドフランスとマイネルカルディアは中団馬群の丁度真ん中を併走。トウショウサウンドは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはゴールドイチモンジ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはシャリバン。殿にキャプテンオペラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

「姫路菓子博2008」バレンタイン特別、ドンコルレオーネがテンの加速力を活かした好位差しの競馬で勝利数を11に伸ばす

先頭はエイシンカンフーでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジキングが続く。そのあと、ドンコルレオーネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のドンコルレオーネが長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったトウショウサウンドをクビ差で封じて勝利した。2着のトウショウサウンドからクビ差の3着には、逃げ粘ったエイシンカンフーが入った。