3歳以上C3二

レース展開

ディープマリンが馬群を牽引、直後の2番手にトーセンモナルカが続く

ディープマリンが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にトーセンモナルカが続く。続いて、メイショウケンジャが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダニエルは中団前寄り。ホワイトニングは中団馬群の真ん中付近を追走。ジュンヴァンクールは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、アンスリウムシンヤが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはオーバーテイカー。後方2番手の位置で脚をタメるのはマルノユズキ。最後方にローゼンブリッツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイショウケンジャが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で圧倒的人気に応える

先頭はメイショウケンジャでリードは1馬身。単独の2番手にディープマリンが続く。その後ろ、オーバーテイカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のメイショウケンジャ。そのままメイショウケンジャが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、7番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進したアンスリウムシンヤが続き、2着とアタマ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った2番人気のオーバーテイカーが入った。