ひまわり賞

1991年8月31日 土 14:35発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 4回小倉7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1420,570,360,210,142
• 付加賞（万円）: 8.4,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: 九州産馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:10.5		カシノコウエイ	牝2 / 408 +6	増井裕	55kg	7.3	5人	3-3	35.9 / 34.6	吉永忍	竹山明
2着	3枠 3番	1:10.7	1 1/2	ブーケファロス	牝2 / 430 0	山本康二	55kg	3.0	2人	2-2	36.2 / 34.5	谷八郎	釘田静義
3着	4枠 4番	1:11.0	1 3/4	クニミホーザン	牡2 / 436 +2	田島裕和	53kg	6.5	4人	5-5	36.2 / 34.8	新井仁	神田通博
4着	8枠 10番	1:11.0	クビ	カシノキング	牡2 / 446 +2	須貝尚介	55kg	2.3	1人	1-1	36.6 / 34.4	須貝彦三	柏木務
5着	7枠 7番	1:11.1	クビ	マルシゲフォード	牝2 / 430 -4	熊沢重文	55kg	5.3	3人	3-3	36.5 / 34.6	松田博資	坂東島繁藤
6着	1枠 1番	1:11.4	1 3/4	カノヤヒカリ	牝2 / 372 +6	安田隆行	53kg	55.6	7人	7-5	36.4 / 35.0	坂口正則	神田薫
7着	2枠 2番	1:11.6	1 1/2	ウィステリアキング	牡2 / 432 +2	内山正博	53kg	61.4	8人	5-5	36.7 / 34.9	崎山博樹	藤本昇
8着	5枠 5番	1:11.9	1 3/4	マルシゲシーザー	牡2 / 500 0	安田康彦	53kg	25.8	6人	7-8	36.9 / 35.0	安田伊佐夫	坂東島繁藤
9着	8枠 9番	1:12.5	3 1/2	キュートレデイ	牝2 / 430 -2	丸山勝秀	53kg	67.5	9人	9-9	37.3 / 35.2	土門一美	杉安浩一郎
10着	6枠 6番	1:17.2	大差	ウイニングラッキー	牡2 / 368 -2	上野清章	53kg	123.5	10人	10-10	38.0 / 39.2	須貝彦三	杉元四男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.6-11.8-11.8-12.1-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,3)(8,7)(2,4)(1,5)9=6
• 4コーナー: 10,3(8,7)(1,2,4)5-9=6

気象

• 天候: 晴 29.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	730円
複勝	3	130円
	4	190円
	8	210円
枠連	3-7	560円

レース展開

カシノキングが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にブーケファロスが取り付く

カシノキングがハナを奪う形となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にブーケファロスが続く。その後ろ、カシノコウエイとマルシゲフォードが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウィステリアキングとクニミホーザンは中団やや前。カノヤヒカリとマルシゲシーザーは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはキュートレデイ。ポツンと離れた最後方にウイニングラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひまわり賞、カシノコウエイが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで勝つ！

先頭はカシノキングでリードは1馬身。単独の2番手にブーケファロスが続く。その後ろ、カシノコウエイとマルシゲフォードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のブーケファロス。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたカシノコウエイが猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のブーケファロスが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったクニミホーザンが入った。逃げた1番人気のカシノキングは粘りを欠いて4着に敗れた。