4歳以上400万下

1988年9月24日 土 16:10発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:49.6		ダイナアトランダム	牡4 / 478 0	内田浩一	54kg	4.4	2人	8-8-4-3	36.4 / 36.8	池江泰郎	（有）社台レースホース
2着	5枠 6番	1:49.8	1 1/2	ヨシノイチー	牡5 / 428 +4	的場均	56kg	1.7	1人	4-3-2-1	36.7 / 36.4	佐藤征助	吉沢操子
3着	6枠 7番	1:50.2	2 1/2	ライジングイースト	牝3 / 462 +4	安田富男	53kg	12.8	4人	11-10-8-5	36.7 / 36.9	仲住芳雄	（有）社台レースホース
4着	7枠 10番	1:50.4	1 1/4	ホッカイラブリー	牝3 / 438 -2	田面木博公	53kg	79.5	12人	2-2-2-3	37.4 / 36.3	野平祐二	（有）北海牧場
5着	8枠 11番	1:50.6	1 1/4	ミルフォードウオタ	牝6 / 430 -2	小谷内秀夫	54kg	22.8	9人	3-3-4-5	37.4 / 36.4	田所秀雄	則武清司
6着	4枠 4番	1:50.6	ハナ	フジノサンスイ	牝3 / 464 -2	根本康広	53kg	19.4	7人	12-12-12-11	36.6 / 37.3	橋本輝雄	藤井一雄
7着	2枠 2番	1:50.6	ハナ	レオライト	牡3 / 422 -2	菅原隆明	55kg	13.2	5人	1-1-1-2	37.6 / 36.1	西塚安夫	田中竜雨
8着	1枠 1番	1:50.8	1 1/2	ロマンスカイ	牝4 / 438 0	塩村克己	54kg	12.3	3人	6-5-4-8	37.5 / 36.6	荻野光男	大橋堯格
9着	6枠 8番	1:51.1	2	レディー	牝4 / 434 0	猿橋重利	55kg	34.1	10人	8-8-8-8	37.6 / 36.8	田中良平	小田切有一
10着	8枠 12番	1:51.1	ハナ	ダイゴウェスタン	牡3 / 454 -6	菊沢隆徳	52kg	36.8	11人	6-5-8-8	37.7 / 36.6	柄崎孝	川井五郎
11着	3枠 3番	1:51.4	1 3/4	クインズヒル	牝4 / 402 0	千田輝彦	52kg	20.9	8人	4-5-8-11	37.9 / 36.6	玉谷敬治	酒巻英司
12着	5枠 5番	1:51.6	1 1/4	フオモサソロン	牡4 / 490 +20	松永幹夫	56kg	18.4	6人	10-10-4-5	38.4 / 36.9	山本正司	戴天昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.0-12.3-12.4-12.2-12.3-12.6-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,10,11(3,6)(1,12)(8,9)5,7-4
• 2コーナー: 2,10(11,6)(1,3,12)(8,9)(7,5)-4
• 3コーナー: (*2,10,6)(1,11,9,5)(7,3,12,8)-4
• 4コーナー: (2,*6)(10,9)(11,7,5)(1,12,8)(3,4)

気象

• 天候: 曇 19.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	440円
複勝	6	110円
	7	290円
	9	160円
枠連	5-7	380円

レース展開

レオライトが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するホッカイラブリー

レオライトが先頭に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にホッカイラブリーが続く。その後ろ、ミルフォードウオタが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクインズヒルとヨシノイチー。その1馬身後ろ、ロマンスカイとダイゴウェスタンは中団やや前。レディーとダイナアトランダムは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはフオモサソロン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはライジングイースト。少し離れたしんがりにフジノサンスイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナアトランダムが直線入り口で好位集団に並びかける味のある競馬で勝利をもぎ取る

先頭はヨシノイチーでリードは半馬身。2番手にレオライトが続く。その直後、ホッカイラブリーとダイナアトランダムが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のヨシノイチー。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のダイナアトランダムが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、途中から先頭に立ったヨシノイチーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したライジングイーストが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えた12番人気のホッカイラブリーが入線した。