☆祝☆彩夏生誕14周年記念

レース展開

キセキノカチが集団を率いる形、直後の位置にタキノナアチャンが続く

キセキノカチが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にタキノナアチャンが続く。そのあと、ホワイトワンダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ニュージョブは中団前寄り。マキシムサヤカは中団馬群の真ん中付近を追走。ソアリングは中団後方の位置取り。その直後、サファリレットが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはジェイケーキング。後方2番手の位置で悠々と構えるのはチャイナシャドウ。シンガリにユキノアメリカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

☆祝☆彩夏生誕14周年記念、サファリレットが途中で進出する思い切りのいいレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はニュージョブでリードは1馬身。単独の2番手にサファリレットが続く。その直後、キセキノカチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるニュージョブ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた2番人気のサファリレットが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったニュージョブが続き、2着と3馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のソアリングが入った。