ホワイトワンダー（2007年生、母ヒシワンダー）

ホワイトワンダー（2007年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「毛色＋母名の一部」。毛色は芦毛。種牡馬のヒシミラクル（当時8歳）と交配したヒシワンダーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村雅明。戦績は、中央平地2戦0勝、地方90戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

9月20日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

3歳（2010年）

2月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったペブルビーチに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月26日、連闘で迎えた4戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のラブアガシに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月2日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジツリキザッツワンに1馬身半の差をつけて制した。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のフィールドキングに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦3勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のクロヒョウに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のデラクマ本部長特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のまろ30周年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（13戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（14戦4勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったエーシンカリーナに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月25日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（16戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた24戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（19戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月17日、中0週で迎えた27戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた28戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（21戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4歳（2011年）

2月8日、中6週で迎えた29戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C21（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた31戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、だいすけりょうこ結婚3周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた33戦目は、第一回高須シヅ杯（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパリスブルーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

4月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた35戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、河合宏将くん結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、真音ちゃん1歳お誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた41戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C15（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイッスンボウシに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のパリスブルーに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

10月6日、中0週で迎えた44戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のテーオーケンシンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスマートザイアを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

11月4日、中1週で迎えた46戦目は、浜菊特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（16戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて12着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた49戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

5歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したマスターエイトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のカジノメンバーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

2月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた53戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた56戦目は、祝!南孝明60歳定年退職記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた59戦目は、快楽亭ブラック還暦記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた60戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月20日、中6週で迎えた61戦目は、小野田光治生誕50周年記念（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた62戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた63戦目は、☆祝☆彩夏生誕14周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた66戦目は、あいちの新米コシヒカリカップ（名古屋ダート800m 小雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったビヨンドザリミットに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた67戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた68戦目は、慶一誕生記念杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のガトーディマンシュに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月30日、中1週で迎えた69戦目は、SundayBreeze賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニュージョブに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月7日、連闘で迎えた70戦目は、冬牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた71戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた72戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

1月17日、中0週で迎えた73戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るデンコウツバサを上がり1位タイの末脚で3/4馬身差し切って勝利数を13に伸ばす

1月31日、中1週で迎えた74戦目は、雪晴賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマリブビーチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月7日、連闘で迎えた75戦目は、寒明賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マイネルスクデットに3/4馬身交わされて2着となった。

2月20日、中1週で迎えた76戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた77戦目は、モロコ賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマリブビーチに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月18日、中0週で迎えた78戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（10戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた79戦目は、辛夷賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた80戦目は、汐まねき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横井将人騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた81戦目は、篠の子賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で横井将人騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた82戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で横井将人騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた83戦目は、穴子賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で横井将人騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた84戦目は、アイリス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で横井将人騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた85戦目は、黒鯛賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で横井将人騎手（17戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた86戦目は、ハンカチ賞（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で横井将人騎手（18戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた87戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、籠枕賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた88戦目は、かなかな賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた89戦目は、めはじき賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた90戦目は、花野賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた91戦目は、くつわむし賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（20戦3勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた92戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。