4歳未勝利

1989年6月24日 土 12:45発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	59.7		セフティミノル	牝3 / 474 0	安達昭夫	53kg	4.5	2人	1-1	35.8 / 35.4	工藤嘉見	池田實
2着	5枠 5番	1:00.8	7	チヨノソング	牝3 / 458 +6	菊沢隆徳	51kg	2.2	1人	6-5	36.2 / 35.9	柄崎義信	西山正行
3着	7枠 9番	1:01.2	2 1/2	キクノグランディ	牝3 / 484 +8	鹿戸雄一	53kg	29.8	7人	4-3	36.9 / 35.7	久保田金造	田中伊三郎
4着	1枠 1番	1:01.3	1/2	ボールドシーマン	牡3 / 528 0	東信二	55kg	9.1	5人	2-2	37.2 / 35.6	稗田研二	小西良明
5着	4枠 4番	1:01.4	3/4	タイレーベン	牝3 / 422 0	松永幹夫	53kg	5.4	4人	8-7	36.7 / 36.0	加藤敬二	（有）名鯛興業
6着	6枠 7番	1:01.5	3/4	ロングマイケル	牡3 / 520 +4	本田優	55kg	5.3	3人	4-5	37.2 / 35.7	星川薫	中井商事（株）
7着	7枠 10番	1:02.1	3 1/2	センターサルート	牡3 / 448 -2	宮田仁	55kg	120.7	11人	2-3	38.0 / 35.6	福島信晴	中野優
8着	2枠 2番	1:02.1	ハナ	テルノレーサオー	牡3 / 520 +10	五十嵐忠男	55kg	31.4	8人	9-9	36.9 / 36.4	清水久雄	中村照彦
9着	3枠 3番	1:02.3	1 1/4	シメニリュウ	牡3 / 442 +2	原昌久	55kg	59.7	9人	10-10	36.8 / 36.6	矢倉玉男	福士辰雄
10着	8枠 11番	1:02.3	クビ	エイコオハイトップ	牡3 / 480 +8	安田富男	55kg	13.3	6人	6-8	37.7 / 35.9	新関力	木村保
11着	8枠 12番	1:04.3	大差	ナタリー	牝3 / 420	伊藤暢康	52kg	75.2	10人	11-11	38.0 / 37.5	諏訪富三	志村勝男
12着	6枠 8番	1:06.0	大差	パスピエ	牝3 / 490	菅谷正巳	53kg	126.5	12人	12-12	38.3 / 38.7	菅谷禎高	勝村幾之介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.5-12.0-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(1,10)(9,7)(5,11)4-2,3=12=8
• 4コーナー: 6-1(9,10)(5,7)-4,11-2,3=12=8

気象

• 天候: 晴 22.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	450円
複勝	5	120円
	6	140円
	9	400円
枠連	5-5	460円

レース展開

セフティミノルが隊列を率いる形、その直後にボールドシーマンとセンターサルートが続く

セフティミノルが先手を取り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にボールドシーマンとセンターサルートが並ぶ。その後ろ、キクノグランディとロングマイケルが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、チヨノソングとエイコオハイトップは中団前目。タイレーベンは中団後方の位置。少し空いて、テルノレーサオーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはシメニリュウ。5馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはナタリー。ポツンと離れた最後尾にパスピエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セフティミノルが地力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はセフティミノルでリードは2馬身以上。単独の2番手にボールドシーマンが続く。そのすぐ後ろ、キクノグランディとセンターサルートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける2番人気のセフティミノル。そのままセフティミノルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から目覚ましい伸び脚で猛進した1番人気のチヨノソングが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったキクノグランディが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたボールドシーマンが入線した。