一般C1六

レース展開

レオズソーダライトがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くゲストプリンシパル

レオズソーダライトがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にゲストプリンシパルが続く。その後ろ、ガンコチャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジャングルタキオン。その1馬身後ろ、クラフェニックスは中団前め。リョウイキテンカイは中団馬群の真ん中付近を追走。イデアノキセキは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、トモノエリザベスが8番手。クニノキラメキは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはクールガジェット。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはエドノストリート。シンガリにシルヴァギンジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガンコチャンが低かった前評判に反発するかの様な力走を見せて勝利を挙げる

先頭はレオズソーダライトでリードは1馬身。単独の2番手にガンコチャンが続く。その直後、イデアノキセキが3番手。1馬身離れて、ゲストプリンシパルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるレオズソーダライト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた10番人気のガンコチャンが前を交わして先頭に立つとそのまま力一杯の粘りで持ち堪え、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったレオズソーダライトが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出した1番人気のクニノキラメキが入った。そこから1馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたトモノエリザベスが入線した。2番人気のゲストプリンシパルは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。