2歳

レース展開

ベストポジションとアンリエット

ベストポジションとアンリエットが並んでハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。ドリームホープコンとイグアスノニジが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ノンノは中団前め。ベストヴァリアントは中団馬群の真ん中付近を追走。ラブリータイム、オグリグラス、マリーブーケトスらは中団後方の位置。殿にテツノオンナとミネサランチェゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イグアスノニジが持ち前の自在性を活かしたソツのない取り口で2勝目をゲット

先頭はベストポジションでリードは1馬身。単独の2番手にアンリエットが続く。そのすぐ後ろ、ドリームホープコンとイグアスノニジが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のアンリエット。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたイグアスノニジが鮮烈な末脚を爆発させてアンリエットを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のアンリエットから2馬身差の3着には、逃げ粘ったベストポジションが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテツノオンナが入線した。