槍ヶ岳賞

2007年7月4日 水 15:05発走

• コース: 笠松ダート1400m 右
• 開催: 6回笠松3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 35,8.8,3.5,2.1,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 選抜 JRA指定交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:28.9		シゲルバヤルララア	牝3 / 428 +14	熊沢重文	54kg	4.9	3人	6-4-4-3	38.4	五十嵐忠男	森中蕃
2着	8枠 10番	1:29.1	1	マルヨサンライズ	牝3 / 451 -7	尾島徹	54kg	10.5	5人	1-1-1-1	39.1	柴田高志	野村春行
3着	1枠 1番	1:29.1	クビ	コーリングユー	牡3 / 525 +21	吉田稔	56kg	6.2	4人	7-7-8-5	37.8	石坂正	（有）社台レースホース
4着	2枠 2番	1:29.2	1/2	カリスマルコ	牝3 / 493 +1	川田将雅	54kg	3.3	2人	10-9-5-6	38.5	岡田稲男	（有）藤原牧場
5着	6枠 6番	1:29.7	2 1/2	ウイニングボール	牡3 / 535 +1	阪上忠匡	56kg	25.5	7人	2-2-2-2	39.5	森山英雄	田村盛好
6着	8枠 9番	1:29.8	クビ	ヤマノコスモス	牝3 / 433 +2	大原浩司	54kg	255.0	10人	3-3-3-4	39.4	山中輝久	（有）ホースケア
7着	3枠 3番	1:30.1	1 1/2	キーポジション	牡3 / 444 +2	太宰啓介	56kg	13.3	6人	8-8-7-8	39.0	本田優	北前孔一郎
8着	7枠 8番	1:30.4	1 1/2	ダッシュツキコ	牝3 / 422 +1	大塚研司	54kg	37.8	9人	9-10-10-9	38.8	松原義夫	中部建材（株）
9着	4枠 4番	1:30.8	2	メイショウリップル	牝3 / 458 +12	佐藤哲三	54kg	2.5	1人	4-5-6-7	39.9	田島良保	松本好雄
10着	5枠 5番	1:31.6	4	ジョリーズクリス	牝3 / 473 -4	今井貴大	54kg	31.0	8人	5-6-9-10	40.1	新山広道	伊藤一幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 10,6,9,4,5,7,1,3,8,2
• 2コーナー: 10,6,9,7,4,5,1,3,2,8
• 3コーナー: 10,6,9,7,2,4,3,1,5,8
• 4コーナー: 10,6,7,9,1,2,4,3,8,5

気象

• 天候: 雨 24.1℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	7	490円
複勝	1	290円
	7	130円
	10	210円
枠連	7-8	1,280円
枠単	7-8	2,990円
馬連	7-10	1,570円
馬単	7-10	2,430円
3連複	1-7-10	4,400円
3連単	7-10-1	20,280円

レース展開

マルヨサンライズが後続を引き連れる形、2番手に続くウイニングボール

マルヨサンライズが先手を取る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にウイニングボールが続く。そのすぐ後ろ、ヤマノコスモスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メイショウリップルは中団前寄り。ジョリーズクリスは中団馬群のど真ん中を追走。シゲルバヤルララアは中団後方の位置。そのあと、コーリングユーが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはキーポジション。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはダッシュツキコ。しんがりにカリスマルコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

槍ヶ岳賞、シゲルバヤルララアが初勝利を挙げる

先頭はマルヨサンライズでリードは1馬身。単独の2番手にウイニングボールが続く。そのすぐ後ろ、シゲルバヤルララアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマルヨサンライズ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたシゲルバヤルララアがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったマルヨサンライズが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を披露したコーリングユーが入った。1番人気のメイショウリップルは7番手にいたが見せ場なく9着に敗れた。2番人気のカリスマルコは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。