一般B2五

レース展開

ハシルキセキが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くナチュラルウインド

ハシルキセキが逃げを打ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にナチュラルウインドが続く。その後ろ、トップメダリストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ティエンランは中団前目。ユッセは中団馬群の丁度真ん中を追走。ライフトップガンは中団後方の位置取り。その直後、トーセンヴェントが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはジョージフォンテン。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはシュシュ。少し離れたどん尻にウエスタンソレイユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハシルキセキが能力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で断トツの支持に応える

先頭はハシルキセキでリードは1馬身。単独の2番手にトップメダリストが続く。その直後、ナチュラルウインドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハシルキセキ。そのままハシルキセキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした2番人気のトップメダリストが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した8番人気のティエンランが入った。