マックル賞

レース展開

チェリーアメリカンが集団を引っ張る展開、そのあとにグレイトデピュティが続く

チェリーアメリカンが端を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にグレイトデピュティが続く。その後ろ、ルビージェニファーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オパールノユメは中団やや前。シビップは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはデッラサルーテ。シンガリにアンソロポロジーとクマリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックル賞、グレイトデピュティが器が違うと言わんばかりの圧巻の内容で快勝

先頭はチェリーアメリカンでリードは1馬身。単独の2番手にグレイトデピュティが続く。その直後、デッラサルーテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたグレイトデピュティが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からビュッとキレる脚を見せた1番人気のデッラサルーテが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったチェリーアメリカンが入った。2番人気のオパールノユメは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。