グレイトデピュティ（2014年生、母ミヤビダンサー）

グレイトデピュティ（2014年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンデピュティ（当時12歳）と交配したミヤビダンサーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は曾我博。2017年の中京ペガスターカップ(地方重賞)に勝利した他、2017年のMRO金賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2016年）

6月16日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は500kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したシグラップサビーネに3/4馬身届かず2着となった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ベントゥーラにクビ差交わされて2着となった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の足立浩二君結婚おめでとう記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテルルフォレストに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のマックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデッラサルーテに8馬身の差をつけて優勝

3歳（2017年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若松特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のハリアーに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のスイートピー特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハリアーに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメモリーミラクルを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

5月4日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で島崎和也騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月6日、中4週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で島崎和也騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で島崎和也騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のメディタレーニアンをハナ差振り切って優勝

8月1日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で島崎和也騎手（12戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

10月13日、中9週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で島崎和也騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の西日本ダービー（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で島崎和也騎手（14戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4歳（2018年）

7月11日、約8か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で島崎和也騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、舟山高原賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で島崎和也騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で島崎和也騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、セイソに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で島崎和也騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルヨナオミに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月28日、中2週で迎えた24戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で島崎和也騎手（19戦7勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

5歳（2019年）

2月5日、約4か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で島崎和也騎手（20戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で島崎和也騎手（21戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、シンウチに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた27戦目は、シオン賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で島崎和也騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で島崎和也騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で島崎和也騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた30戦目は、中京チャンピオンズCは十日後!（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で島崎和也騎手（25戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、おりけん誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で島崎和也騎手（26戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハッピーアモーレを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

12月31日、中3週で迎えた32戦目は、年末特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で島崎和也騎手（27戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュンケンジーを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って9勝目を手中に収めた。

6歳（2020年）

1月20日、中2週で迎えた33戦目は、大寒賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で島崎和也騎手（28戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた34戦目は、草萌賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で島崎和也騎手（29戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したステラポラーレに半馬身届かず2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた35戦目は、水菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で島崎和也騎手（30戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジュンケンジーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は32戦連続で島崎和也騎手（31戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタキオンボウルに2馬身半の差をつけて優勝

4月1日、中3週で迎えた37戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は33戦連続で島崎和也騎手（32戦10勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で島崎和也騎手（33戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

8月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、清涼賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のミスジャスミンを半馬身振り切って休養明けの一戦を制した。

8月26日、中1週で迎えた40戦目は、処暑特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた41戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロノスバローズに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、栗きんとん特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチャーチタウンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた43戦目は、フォーマルハウト賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプラピルーンに7馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月6日、中1週で迎えた44戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた45戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた46戦目は、朴葉味噌賞（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したラインジュピターにクビ差届かず2着に甘んじた。

7歳（2021年）

9月10日、約9か月の休養明けで迎えた47戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、美女高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた48戦目は、リンドウ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したセイレーンズベルンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

10月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、スーチャンに交わされて2馬身差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた50戦目は、一般B4 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったペイシャラメントにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

12月17日、中6週で迎えた51戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、初氷賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた52戦目は、年の瀬賞（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のモズジャイキリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8歳（2022年）

1月25日、中3週で迎えた53戦目は、雪見賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた54戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

3月18日、中4週で迎えた55戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は東川慎騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた56戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、盛春賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた58戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったテーオーラトゥールを半馬身捉え切れず2着となった。

6月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、マナラズベリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた62戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた63戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で東川慎騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた64戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川慎騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒシハムザリバーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月24日、中3週で迎えた65戦目は、処暑特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川慎騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で東川慎騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた67戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で東川慎騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川慎騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川慎騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で東川慎騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月15日、中5週で迎えた71戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で東川慎騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた72戦目は、B級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で東川慎騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東川慎騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

2月8日、中1週で迎えた75戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、笠松祝目指せ横綱!森島優（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた76戦目は、うぐいす賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は東川慎騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた77戦目は、日向水木賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた78戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、春陽賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。