千歳特別

2009年8月8日 土 16:40発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:44.3		エーシンモアオバー	牡3 / 484 +10	中舘英二	54kg	1.9	1人	1-1-1-1	36.9 / 36.6	沖芳夫	（株）栄進堂
2着	3枠 3番	1:44.7	2 1/2	スギノブレイド	牡3 / 502 +6	横山典弘	54kg	4.7	2人	4-3-3-3	36.9 / 37.1	古賀史生	杉山美惠
3着	5枠 5番	1:45.0	2	ケイアイプラウド	牡4 / 478 -4	岩田康誠	57kg	5.6	3人	2-2-2-2	37.5 / 36.8	白井寿昭	（株）啓愛義肢材料販売所
4着	6枠 6番	1:45.0	アタマ	グレースエポナ	牝5 / 534 +10	宮崎北斗	55kg	16.5	5人	7-7-5-5	36.7 / 37.8	菊川正達	吉田照哉
5着	4枠 4番	1:45.1	クビ	モモフク	牝4 / 478 +4	三浦皇成	55kg	24.3	7人	2-3-3-3	37.3 / 37.1	加用正	大澤毅
6着	2枠 2番	1:45.9	5	シャドウストライプ	牡5 / 530 -4	安藤勝己	57kg	7.0	4人	4-5-5-5	37.6 / 37.3	加藤征弘	飯塚知一
7着	8枠 10番	1:46.2	2	ウィッシングデュー	牝5 / 510 -8	武幸四郎	55kg	81.8	10人	8-8-9-8	37.0 / 38.2	増本豊	中村浩章
8着	1枠 1番	1:46.3	1/2	リアルヴィクトリー	牡4 / 484 0	藤岡佑介	57kg	19.5	6人	11-11-11-11	36.0 / 40.1	浅見秀一	杉山美惠
9着	8枠 11番	1:46.4	クビ	ラオムフェーレ	牡5 / 486 -4	荻野琢真	57kg	275.7	11人	10-10-10-10	36.7 / 38.9	保田一隆	（有）ミルファーム
10着	7枠 8番	1:46.6	1 1/2	ヒシウィンザー	牡5 / 470 -6	藤田伸二	57kg	77.9	9人	6-6-8-8	37.9 / 37.5	河内洋	阿部雅一郎
11着	6枠 7番	1:47.0	2 1/2	ケイアイハイタイド	牡5 / 508 -2	四位洋文	57kg	49.7	8人	9-9-5-7	38.7 / 38.5	柴崎勇	（株）啓愛義肢材料販売所

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.3-12.3-12.6-12.3-12.2-12.0-12.1-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(4,5)-(3,2)8-6-10-7-11-1
• 2コーナー: 9,5-(3,4)2,8-6-10-7-11=1
• 3コーナー: 9,5(3,4)-(6,2,7)-8-10-11-1
• 4コーナー: 9,5(3,4)-(6,2)7-(10,8)11-1

気象

• 天候: 晴 25.7℃
• 風: 北北西 4.3m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	190円	1番人気
複勝	3	140円	2番人気
	5	170円	4番人気
	9	110円	1番人気
枠連	3-7	430円	1番人気
馬連	3-9	390円	1番人気
馬単	9-3	580円	1番人気
ワイド	3-5	380円	5番人気
	3-9	190円	1番人気
	5-9	230円	2番人気
3連複	3-5-9	880円	1番人気
3連単	9-3-5	2,370円	1番人気

レース展開

エーシンモアオバーが馬群を率いる展開、2番手の位置にケイアイプラウドとモモフクが続く

エーシンモアオバーが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にモモフクとケイアイプラウドが並ぶ。少し離れて、スギノブレイドとシャドウストライプが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒシウィンザーは中団前め。少し間隔を置いて、グレースエポナは中団後方の位置取り。さらにその少し後ろ、ウィッシングデューは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。さらに2馬身以上差があって、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはケイアイハイタイド。さらに2馬身以上空いて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはラオムフェーレ。少し離れた最後方にリアルヴィクトリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千歳特別、エーシンモアオバーが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを持続させて先頭でゴールを走り抜ける

先頭はエーシンモアオバーでリードは1馬身。単独の2番手にケイアイプラウドが続く。そのすぐ後ろ、スギノブレイドとモモフクが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエーシンモアオバー。そのままエーシンモアオバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた2番人気のスギノブレイドが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったケイアイプラウドが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたグレースエポナが入線した。