がんばれ!2歳優駿

レース展開

ウエールズが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くマーメイドモアナ

ウエールズが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマーメイドモアナが続く。そのすぐ後ろ、マルヨバリオスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クロマメは中団前寄り。サニーゴッドは中団馬群の真ん中付近を追走。ミスティックリズムは中団後方の位置。そのあと、レジェンドトゥルーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはオーロラベルン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはペトルティアラ。どん尻にミラーイメージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

がんばれ!2歳優駿、マーメイドモアナが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで断トツの支持に応える

先頭はウエールズでリードは1馬身。単独の2番手にマーメイドモアナが続く。そのあと、マルヨバリオスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のマーメイドモアナが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚を見せた2番人気のマルヨバリオスが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったウエールズが入った。