一般C2十六

レース展開

ブランデウェインが後続を先導、2番手を進むイドロボニータ

主導権を奪ったのはブランデウェイン。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にイドロボニータが続く。そのあと、ヒールズユアペインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ルーシッドは中団前目。リリーズメモリーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはミラコロバレリーナ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはブタンタン。しんがりにフランドルブリエがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーシッドが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを辛うじて物にする

先頭はブランデウェインでリードは1馬身。単独の2番手にルーシッドが続く。その後ろ、イドロボニータが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたルーシッドが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する1番人気のイドロボニータをハナ差で抑え込みトップでゴールを駆け抜けた。2着のイドロボニータから5馬身差の3着には、逃げ粘ったブランデウェインが入った。