3歳未勝利

2005年5月22日 日 11:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:26.8		ファイナルレザルト	牡3 / 446 0	藤田伸二	56kg	2.8	1人	3-2	38.5 / 36.1	角居勝彦	臼田浩義
2着	4枠 5番	1:26.9	クビ	マルヨソブリン	牡3 / 500 +8	吉田豊	56kg	15.9	5人	1-1	38.8 / 35.8	浅野洋一郎	野村春行
3着	1枠 1番	1:27.1	1 1/2	カネスマスタピース	牡3 / 462 0	松岡正海	55kg	38.5	8人	7-7	38.2 / 36.6	根本康広	杉澤光雄
4着	2枠 2番	1:27.1	アタマ	アルバレスト	牡3 / 468 -12	横山典弘	56kg	3.4	2人	7-7	38.1 / 36.6	久保田貴士	吉田勝己
5着	6枠 8番	1:27.4	2	ゴールドザボーガー	牡3 / 478 +6	武豊	56kg	4.7	3人	10-10	37.7 / 37.0	堀宣行	（有）ゴールドレーシング
6着	5枠 6番	1:27.6	1	ナムラベーリング	牡3 / 472 +8	内田博幸	56kg	5.9	4人	5-4	39.1 / 36.3	五十嵐忠男	奈村信重
7着	7枠 11番	1:27.6	クビ	オースチンボンド	牡3 / 488 0	柴山雄一	56kg	104.7	10人	7-7	38.6 / 36.6	谷原義明	（株）テンジン
8着	4枠 4番	1:28.2	3 1/2	イブキコンフォーコ	牝3 / 516	江田照男	54kg	116.8	11人	12-12	38.3 / 37.1	中島敏文	（有）伊吹
9着	8枠 12番	1:29.6	9	トウショウブロンズ	牡3 / 552	K.デザーモ	56kg	28.5	7人	5-4	41.1 / 36.3	池上昌弘	トウショウ産業（株）
10着	7枠 10番	1:29.8	1	コウガイ	牡3 / 452 -2	田中勝春	56kg	17.0	6人	3-4	41.4 / 36.1	河野通文	（株）デルマークラブ
11着	8枠 13番	1:29.8	アタマ	スズヨソニック	牡3 / 456 -4	柴田善臣	56kg	104.2	9人	10-10	40.2 / 37.0	佐々木亜良	鈴木与四郎
12着	6枠 9番	1:31.3	9	ミツアキアルファー	牡3 / 452 +8	後藤浩輝	56kg	119.5	12人	2-2	43.0 / 36.0	二本柳俊一	山本光明
13着	5枠 7番	1:32.0	4	ドリームスキー	牡3 / 452	高野和馬	53kg	315.5	13人	12-12	42.0 / 37.1	小桧山悟	福島実

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-11.9-12.3-12.5-12.6-13.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,9(3,10)(6,12)-(1,2,11)-(8,13)(4,7)
• 4コーナー: 5(3,9)(6,10,12)-(1,2,11)-(8,13)(4,7)

気象

• 天候: 曇 22.6℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	280円	1番人気
複勝	1	900円	8番人気
	3	140円	1番人気
	5	370円	5番人気
枠連	3-4	2,190円	9番人気
馬連	3-5	2,090円	7番人気
馬単	3-5	2,990円	13番人気
ワイド	1-3	2,180円	19番人気
	1-5	7,500円	41番人気
	3-5	810円	7番人気
3連複	1-3-5	27,390円	54番人気

レース展開

マルヨソブリンが集団を率いる形、直後の位置にミツアキアルファーが続く

マルヨソブリンが先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にミツアキアルファーが続く。そのすぐ後ろ、ファイナルレザルトとコウガイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナムラベーリングとトウショウブロンズは中団前め。2馬身以上空いて、カネスマスタピース、アルバレスト、オースチンボンドらは中団後方の位置。さらに2馬身以上差があって、後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはゴールドザボーガーとスズヨソニック。最後尾にイブキコンフォーコとドリームスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレザルトが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はマルヨソブリンでリードは1馬身。2番手にファイナルレザルトとミツアキアルファーが続く。そのあと、ナムラベーリング、コウガイ、トウショウブロンズらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるマルヨソブリン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のファイナルレザルトが一完歩ずつ前との差を詰めてマルヨソブリンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のマルヨソブリンから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出したカネスマスタピースが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた2番人気のアルバレストが入線した。