4歳以上500万下

レース展開

アリスタクラシーが集団を率いる形、体半分差の2番手にスズニチリンが取り付く

アリスタクラシーがハナを奪う形となり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にスズニチリンが続く。続いて、エドワーズシチーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキョウエイフルハムとダンサーズナカヤマ。その1馬身後ろ、アルシオンは中団前寄り。ターフブレード、ミルキーパンダ、セイウンカラクらは中団馬群のちょうど真ん中を併走。アイマストウインは中団後方の位置取り。その直後、ショウナンドライヴとフォーナインクロスが11番手。2馬身以上離れて、後方5番手で腰を据えて運ぶのはギャロップサンダーとメジロラッシュ。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置で力をタメるのはアポロゼロス。どん尻にカオリジョリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アリスタクラシーが実力の違いを証明するかの様な強い競馬で3勝目を掴み取る

先頭はアリスタクラシーでリードは半馬身。2番手にスズニチリンが続く。そのすぐ後ろ、エドワーズシチーが3番手。1馬身離れて、キョウエイフルハムとダンサーズナカヤマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは2番人気のアリスタクラシー。そのままアリスタクラシーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で急追したアイマストウインが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟のガッツでゴールまで力走したダンサーズナカヤマが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたギャロップサンダーが入線、さらに1馬身半差の5着には、絶好位にいたエドワーズシチーが食い込んだ。1番人気のセイウンカラクは中団前目にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。