4歳以上500万下

1998年7月5日 日 13:45発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 1回函館8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:43.4		ベリーリズミック	牝3 / 458 +8	松永幹夫	52kg	3.0	2人	6-6-3-2	36.3 / 37.0	小林稔	吉田照哉
2着	3枠 3番	2:43.4	クビ	マインスイーパ	セ4 / 514 +6	河北通	56kg	7.3	3人	4-4-1-1	36.4 / 36.8	小野幸治	名古屋友豊（株）
3着	2枠 2番	2:43.5	1/2	カクテルビーム	牡5 / 424 +2	勝浦正樹	55kg	9.3	4人	4-4-6-5	36.1 / 36.8	稗田研二	関本義道
4着	8枠 11番	2:43.7	1 1/4	メジロシェルティ	牝4 / 454 0	内田浩一	54kg	24.0	6人	7-7-8-5	36.1 / 37.2	宮徹	（有）メジロ牧場
5着	4枠 4番	2:43.7	クビ	ロンシャンタイガー	牡4 / 494 0	橋本美純	56kg	59.1	10人	10-9-9-7	36.0 / 37.5	小原伊佐美	清岡政徳
6着	7枠 9番	2:44.4	4	ティアーリクエスト	牝3 / 406 +10	武幸四郎	51kg	30.9	8人	9-9-3-4	37.2 / 37.4	松元茂樹	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	8枠 10番	2:44.7	1 3/4	ドロテアス	牡4 / 444 +4	四位洋文	56kg	2.2	1人	10-11-9-9	36.9 / 37.5	山内研二	大崎浩一
8着	6枠 6番	2:44.8	1/2	ミナミノトルーマン	牡4 / 494 0	菊沢隆徳	56kg	24.7	7人	7-7-9-9	37.1 / 37.2	河野通文	永嶋道治
9着	1枠 1番	2:44.8	クビ	ウメノアモン	牡6 / 466 -10	荻野要	52kg	31.9	9人	2-2-6-9	37.3 / 36.7	増本豊	梅崎敏則
10着	5枠 5番	2:44.9	クビ	パワーヒッター	牡3 / 446 0	的場均	54kg	13.6	5人	1-1-2-2	37.9 / 36.5	沖芳夫	横山秀男
11着	7枠 8番	2:46.7	大差	クロックワイズ	牡4 / 480 0	佐藤哲三	56kg	76.9	11人	2-2-5-7	39.4 / 36.7	中村均	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.6-11.9-12.7-12.7-13.5-13.1-13.2-13.2-12.1-12.1-12.3-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(1,8)(2,3)7(6,11)9(4,10)
• 2コーナー: 5(1,8)(2,3)7(6,11)(4,9)10
• 3コーナー: (5,*3)(7,9)8(1,2)11(4,6,10)
• 4コーナー: 3(5,7)9(2,11)-(8,4)(1,6,10)

気象

• 天候: 曇 21.6℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	300円	2番人気
複勝	2	190円	3番人気
	3	190円	4番人気
	7	150円	1番人気
枠連	3-6	830円	3番人気
馬連	3-7	1,050円	2番人気

レース展開

パワーヒッターが全馬をリードする展開、そのあとを追走するウメノアモンとクロックワイズ

パワーヒッターが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にウメノアモンとクロックワイズが並ぶ。続いて、カクテルビームとマインスイーパが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベリーリズミックは中団やや前。ミナミノトルーマンとメジロシェルティは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはティアーリクエスト。最後方にロンシャンタイガーとドロテアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベリーリズミックが自ら動いていく新種果敢な取り口で2勝目を獲得

先頭はマインスイーパでリードは1馬身。2番手にパワーヒッターとベリーリズミックが続く。そのすぐ後ろ、ティアーリクエストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマインスイーパ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のベリーリズミックが息長く終いの脚を伸ばしてマインスイーパを交わすと、最後はクビ差先着して勝利をモノにした。2着のマインスイーパから半馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったカクテルビームが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたメジロシェルティが入線した。1番人気のドロテアスは最後方にいたがあとひと伸びが足りず7着に敗れた。