2歳

レース展開

アンドリュースが馬群をリードする展開、2番手の位置にブリリアントムーブが続く

アンドリュースがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にブリリアントムーブが続く。その後ろ、ニットウプラリーネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアジュディムスメ。その1馬身後ろ、ベルベットブリーズは中団前目。カントリーオトメは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キングオブブライトは中団後方の位置。サラチャンは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でじっくりと運ぶのはシゲルレッドスカイ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはキタサンロン。しんがりにキャニオンジャックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カントリーオトメが4角で先団に並びかけるアグレッシブなレース運びで初白星を挙げる

先頭はアンドリュースでリードは1馬身。単独の2番手にアジュディムスメが続く。その後ろ、ニットウプラリーネが3番手。1馬身離れて、カントリーオトメが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のアジュディムスメ。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた2番人気のカントリーオトメが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のアジュディムスメが続き、2着と6馬身差の3着には、逃げ粘ったアンドリュースが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたニットウプラリーネが入線した。