わらび賞

1997年4月19日 土 14:25発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 39.9,11.4,5.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:35.7		ユウキフジ	牡3 / 462 -2	宝来城多郎	55kg	7.2	3人	3-3	36.8 / 34.9	福島勝	雪本秀樹
2着	5枠 9番	1:35.7	クビ	ブラックホーク	牡3 / 498 -8	小林久晃	55kg	3.1	1人	5-4	36.7 / 35.1	国枝栄	金子真人
3着	5枠 8番	1:35.8	クビ	ダイイチタイガー	牡3 / 438 -4	幸英明	55kg	17.4	8人	5-4	36.8 / 35.1	安田隆行	辻本春雄
4着	6枠 11番	1:36.5	4	フジヤマゲンスイ	牡3 / 542 -2	古川吉洋	55kg	8.3	4人	11-10	37.2 / 35.6	森秀行	藤本龍也
5着	8枠 15番	1:36.7	1 1/4	プリヴェイル	牡3 / 448 -12	高山太郎	55kg	68.1	12人	13-13	37.1 / 35.9	小西登	（有）三登
6着	8枠 14番	1:36.7	ハナ	ミスソレイユ	牝3 / 472 -4	蛯沢誠治	53kg	17.1	7人	7-6	37.6 / 35.3	成宮明光	砂村安秀
7着	7枠 13番	1:37.1	2 1/2	アキノーラ	牡3 / 426 -4	佐藤哲三	55kg	3.6	2人	11-7	37.8 / 35.6	領家政蔵	穐吉正孝
8着	3枠 5番	1:37.5	2 1/2	ミナミノディザイア	牡3 / 420 0	小島貞博	55kg	9.2	5人	8-7	38.2 / 35.4	鶴留明雄	永嶋道治
9着	1枠 1番	1:37.8	2	エビスサカエオー	牡3 / 450 -4	森川一二三	55kg	128.5	14人	14-15	38.0 / 36.1	斉藤辰三	酒井しずゑ
10着	2枠 2番	1:37.9	1/2	リズミカルノート	牝3 / 410 -16	中舘英二	53kg	21.6	9人	1-1	39.2 / 34.7	上原博之	土井康資
11着	4枠 6番	1:38.0	1/2	ロイヤルハーモニー	牡3 / 416 -6	熊木良介	55kg	133.4	15人	14-14	38.3 / 36.1	松原正文	藤本隆
12着	2枠 3番	1:38.1	1/2	セントラルハイジ	牝3 / 468 -4	大崎昭一	53kg	114.0	13人	2-2	39.3 / 34.8	岩城博俊	玉井英夫
13着	4枠 7番	1:38.2	3/4	フジヤマボーイ	牡3 / 442 -4	田村真来	55kg	50.8	10人	8-7	38.9 / 35.4	相川勝敏	南波壽
14着	6枠 10番	1:38.2	アタマ	フジノターゲット	牡3 / 444 -6	小林淳一	55kg	56.5	11人	3-10	38.9 / 34.9	佐藤林次郎	中村寛俊
15着	3枠 4番	1:38.3	クビ	ハイフレンドアレジ	牡3 / 478 +14	土谷智紀	55kg	14.8	6人	8-10	39.0 / 35.4	田子冬樹	高橋顕輔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.3-11.6-12.4-12.7-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,3)(10,12)(8,9)14(7,5,4)(11,13)-15(1,6)
• 4コーナー: 2,3,12(8,9)14(7,5,13)(10,4,11)-15,6,1

気象

• 天候: 晴 14.7℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	720円	3番人気
複勝	8	490円	7番人気
	9	150円	1番人気
	12	200円	3番人気
枠連	5-7	340円	1番人気
馬連	9-12	1,290円	4番人気

レース展開

リズミカルノートがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くセントラルハイジ

リズミカルノートが先手を奪い、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にセントラルハイジが続く。その後ろ、フジノターゲットとユウキフジが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダイイチタイガーとブラックホーク。その1馬身後ろ、ミスソレイユは中団前寄り。フジヤマボーイ、ミナミノディザイア、ハイフレンドアレジらは中団後方の位置。フジヤマゲンスイとアキノーラは後方4番手に控えて機を待つ。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはプリヴェイル。殿にエビスサカエオーとロイヤルハーモニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

わらび賞、ユウキフジが自慢の機動力を駆使したセオリー通りの競馬で2勝目を奪取

先頭はリズミカルノートでリードは1馬身。単独の2番手にセントラルハイジが続く。そのすぐ後ろ、ユウキフジが3番手。1馬身離れて、ダイイチタイガーとブラックホークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたユウキフジが次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のブラックホークをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のブラックホークからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から稲妻の如き末脚を発揮したダイイチタイガーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたフジヤマゲンスイが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方3番手にいた12番人気のプリヴェイルが食い込んだ。2番人気のアキノーラは中団にいたが末脚不発で7着に敗れた。