フタップの滝賞

レース展開

シカゴフットワークとサトノノヴァ

シカゴフットワークとサトノノヴァが並んでハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。フラワースプリングが3番手。どん尻にアースクインビー、フェリスヴィエント、セイウンパキラらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フタップの滝賞、サトノノヴァが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な取り口でファンの期待に応える

先頭はサトノノヴァでリードは1馬身。2番手にセイウンパキラとフラワースプリングが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のサトノノヴァ。そのままサトノノヴァが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした5番人気のフラワースプリングが続き、2着と3/4馬身差の3着には、4番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したフェリスヴィエントが入った。2番人気のシカゴフットワークは最後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。