バンデージ賞

2019年12月12日 木 15:10発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 19回名古屋3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 29,8.1,4.6,2.9,1.7
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B8

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:29.7		ビービーバーレスク	牝5 / 493 -19	加藤利征	54kg	7.1	3人	1-1-1-1	38.8	新山広道	（同）JPN技研
2着	5枠 5番	1:31.5	9	ナンヨーオートヌ	牡4 / 475 -2	岡部誠	56kg	1.3	1人	5-6-6-3	40.2	宮本仁	蜂須賀重夫
3着	8枠 11番	1:31.7	1	ユキノジョー	牡4 / 461 +3	藤原良一	56kg	109.1	8人	4-3-2-2	40.6	荒巻透	（同）JPN技研
4着	2枠 2番	1:32.0	1 1/2	ナリノリリー	牝4 / 501 +4	丸山真一	54kg	51.0	7人	10-9-9-6	39.6	坂口義幸	谷謙介
5着	6枠 6番	1:32.2	1	ラインサージュ	牝5 / 466 +7	村上弘樹	54kg	242.2	10人	9-10-10-10	39.3	地辺幸一	志邑宣彦
6着	7枠 9番	1:32.4	1 1/2	サンダガ	牡3 / 430 -1	加藤誓二	56kg	4.3	2人	7-7-7-4	40.8	今津勝之	小橋亮太
7着	3枠 3番	1:32.7	1 1/2	メイショウフウコウ	牝5 / 430 -1	丸野勝虎	54kg	177.7	9人	8-8-8-7	40.7	宮本仁	杉浦和也
8着	1枠 1番	1:33.0	1 1/2	キュビット	牡4 / 463 +5	山田祥雄	56kg	50.6	6人	2-4-4-7	41.8	坂口義幸	谷謙介
9着	8枠 10番	1:33.6	3	アマゾンチャック	牝4 / 476 +4	池田敏樹	54kg	22.5	4人	6-5-5-5	42.3	安部幸夫	インターフェース（同）
10着	6枠 7番	1:33.7	1/2	グランフィーユ	牝5 / 411 0	木之前葵	52kg	34.7	5人	11-11-11-11	40.5	錦見勇夫	山本忍
11着	7枠 8番	1:33.9	1	ワインアンドダイン	牝5 / 433 +2	大畑雅章	54kg	361.4	11人	3-2-3-9	42.8	錦見勇夫	錦見日出雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 4,1,8,11,5,10,9,3,6,2,7
• 2コーナー: 4,8,11,1,10,5,9,3,2,6,7
• 3コーナー: 4,11,8,1,10,5,9,3,2,6,7
• 4コーナー: 4,11,5,9,10,2,(1,3),8,6,7

気象

• 天候: 晴 10.2℃
• 風: 北北西 7.8m

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	710円	3番人気
複勝	4	230円	3番人気
	5	130円	2番人気
	11	860円	8番人気
枠連	4-5	440円	2番人気
馬連	4-5	520円	2番人気
馬単	4-5	1,350円	4番人気
ワイド	4-5	270円	2番人気
	4-11	5,690円	31番人気
	5-11	750円	8番人気
3連複	4-5-11	9,710円	25番人気
3連単	4-5-11	32,120円	77番人気

馬券の売上

単勝	275.57万円	9.01%
複勝	196.22万円	6.42%
枠連	53.26万円	1.74%
馬連	216.29万円	7.07%
馬単	303.37万円	9.92%
ワイド	220.02万円	7.20%
3連複	405.99万円	13.28%
3連単	1,386.76万円	45.36%
合計	3,057.48万円

レース展開

ビービーバーレスクがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するキュビット

ビービーバーレスクが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にキュビットが続く。そのあと、ワインアンドダインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはユキノジョー。その1馬身後ろ、ナンヨーオートヌは中団やや前。アマゾンチャックは中団馬群の真ん中を追走。サンダガは中団後方の位置取り。メイショウフウコウは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはラインサージュ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはナリノリリー。最後方にグランフィーユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンデージ賞、ビービーバーレスクが力の違いを証明するかの様な強い競馬で久方ぶりの勝利

先頭はビービーバーレスクでリードは1馬身。単独の2番手にユキノジョーが続く。そのあと、ナンヨーオートヌが3番手。1馬身離れて、サンダガが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むビービーバーレスク。そのままビービーバーレスクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした1番人気のナンヨーオートヌが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したユキノジョーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたナリノリリーが入線した。2番人気のサンダガは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。