駿風特別

2003年2月7日 金 16:10発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 12回船橋2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 230,69,46,34.5,23
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:42.3		アイディンワンダー	牡4 / 527 -2	内田博幸	55kg		2人	4-5-3-3	39.5 / 37.5	出川克己	米井勝
2着	1枠 1番	1:42.5	3/4	パープルモンク	牡7 / 513 -7	石崎隆之	55kg		1人	2-1-1-1	39.9 / 37.2	川島正行	岡田義一
3着	5枠 7番	1:43.4	5	タケノシマント	牡6 / 490 -4	林幻	52kg		4人	6-6-6-5	40.5 / 37.9	泉孝	小笠原武
4着	2枠 2番	1:43.8	2	フジノスペイン	セ5 / 533 +2	山田信大	55kg		3人	7-7-9-7	40.6 / 38.0	柿本政義	（有）不二牧場
5着	4枠 6番	1:43.9	3/4	トモノイグザンブル	牡5 / 463 -5	森下博	55kg		8人	5-3-4-4	41.1 / 37.7	栗原清	中村正子
6着	6枠 10番	1:43.9	クビ	マキバサイキック	牝6 / 449 -3	戸崎圭太	53kg		9人	11-8-7-6	41.0 / 38.7	岡林光浩	新田知也
7着	6枠 9番	1:44.5	3	オーシャンゴールド	牡6 / 458 -7	酒井忍	55kg		10人	8-12-12-11	41.0 / 38.2	松代真	中田留明
8着	8枠 14番	1:44.8	1 1/2	フラッシュダービー	牝5 / 452 +1	佐藤正人	53kg		14人	13-13-13-14	40.1 / 39.0	佐々木登	小畑元子
9着	7枠 11番	1:44.8	アタマ	ジュウジアイ	牝6 / 439 -12	左海誠二	53kg		11人	14-14-14-13	40.1 / 39.2	出川博史	伊藤昭次
10着	3枠 3番	1:45.4	3	フルーツテンシ	牝4 / 423 -2	山中尊徳	53kg		12人	9-10-10-10	41.9 / 38.4	佐々木清明	沖田方子
11着	3枠 4番	1:45.6	3/4	スマイルフェイス	牝5 / 467 +2	湯浅淳一	53kg		5人	1-2-2-2	42.9 / 37.0	林正人	（有）辻牧場
12着	4枠 5番	1:45.6	クビ	ダイヤモンドステラ	牝7 / 480 -6	張田京	53kg		13人	10-9-8-8	42.4 / 38.5	及川肇	森本祐太郎
13着	8枠 13番	1:46.9	6	ナイキアゲイン	牡4 / 510 +3	石崎駿	55kg		6人	3-4-5-9	44.1 / 37.3	出川龍一	小野スミ
14着	5枠 8番	1:47.2	1 1/2	リンドカシュガル	牡6 / 455 -1	鈴木啓之	55kg		7人	12-11-11-12	43.7 / 38.9	出川克己	（株）デルマークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-12.6-12.9-12.7-13.2-13.0-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,1,13,12,6,7,2,9,3,5,10,8,14,11
• 2コーナー: 1,4,6,13,12,7,2,10,5,3,8,9,14,11
• 3コーナー: 1,4,12,6,13,7,10,5,2,3,8,9-14,11
• 4コーナー: 1,4,12,6,7,10,2,5,13,3,9,8,11,14

気象

• 天候: 晴 9.2℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	430円
複勝	1	100円
	7	210円
	12	130円
枠連	1-7	250円
枠単	7-1	820円
馬連	1-12	240円
馬単	12-1	710円
ワイド	1-7	350円
	1-12	170円
	7-12	440円
3連複	1-7-12	930円
3連単	12-1-7	4,180円

レース展開

スマイルフェイスが集団を引き連れる展開、そのあとにパープルモンクが続く

スマイルフェイスがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にパープルモンクが続く。続いて、ナイキアゲインが3番手の絶好位につける。その直後、アイディンワンダーは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはトモノイグザンブル。その1馬身後ろ、タケノシマントは中団前目。フジノスペインは中団馬群の丁度真ん中を追走。オーシャンゴールドは中団後方の位置。その後ろ、フルーツテンシが9番手。ダイヤモンドステラは後方5番手に控えて虎視眈々と機を待つ。マキバサイキックは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはリンドカシュガル。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはフラッシュダービー。最後尾にジュウジアイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

駿風特別、アイディンワンダーが自慢の機動力を活かしたセオリー通りの立ち回りで4勝目を奪取

先頭はパープルモンクでリードは1馬身。単独の2番手にスマイルフェイスが続く。その直後、アイディンワンダーが3番手。そのすぐ後ろ、トモノイグザンブルが4番手。1馬身離れて、タケノシマントが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のパープルモンク。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のアイディンワンダーが次元の違う末脚を炸裂させてパープルモンクを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のパープルモンクから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を披露したタケノシマントが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたフジノスペインが入線、さらに3/4馬身差の5着には、好位にいたトモノイグザンブルが食い込んだ。