レース展開

コロカムイが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジャーサンプラーンが続く。その直後、ベルベットメドウが3番手。そのあと、ケイアイアレスが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはマイネルテンクウ。殿にデトロイトクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

弥生特別、ベルベットメドウが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はベルベットメドウでリードは1馬身。単独の2番手にケイアイアレスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る2番人気のベルベットメドウ。そのままベルベットメドウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のジャーサンプラーンを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のジャーサンプラーンから2馬身半差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦したケイアイアレスが入った。