一般C2三

1999年6月9日 水 18:00発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 4回大井4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 215,86,64.5,43,21.5
• クラス等区分: 一般C2三特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:44.4		ハルコサン	牝5 / 488 0	宮浦正行	53kg		12人	3-3-4-2	40.5 / 37.5	辻野豊	田中治子
2着	4枠 5番	1:44.5	3/4	プラシド	牡5 / 490 0	鈴木啓之	55kg		7人	5-5-6-6	40.4 / 37.9	赤間清松	須原秀晴
3着	5枠 8番	1:44.8	1 1/2	ミシシッピガイ	牡6 / 460 -4	石井勝男	55kg		1人	9-10-8-7	40.6 / 38.4	田中美義	保手濱忠弘
4着	2枠 2番	1:44.9	クビ	アルジェフォンテン	牡6 / 459 +2	鈴木淳	55kg		3人	11-9-10-9	40.6 / 38.6	三橋三吉	吉橋計
5着	3枠 3番	1:45.1	1	リンクガール	牝4 / 448 -2	市村誠	53kg		6人	1-1-1-1	41.5 / 37.2	小池滋	阪口揚造
6着	5枠 7番	1:45.2	1/2	ホクテンゴッド	牝6 / 487 +1	佐宗応和	53kg		11人	4-4-3-3	41.4 / 37.7	菅原秀雄	小川幸助
7着	8枠 13番	1:45.3	1/2	ウイニングキャン	牡7 / 471 +1	藤江昭徳	55kg		9人	14-12-12-10	40.8 / 39.1	荒居貴美夫	中西宏彰
8着	6枠 10番	1:45.6	1 1/2	ミスターサクセス	牡6 / 455 -6	松井達也	55kg		4人	6-6-6-7	41.5 / 38.1	村田貴広	金内清四郎
9着	7枠 12番	1:45.6	アタマ	ヨイチファントム	牡4 / 471 +4	河津裕昭	55kg		2人	7-7-5-5	41.6 / 38.2	足立勝久	加藤興一
10着	1枠 1番	1:45.6	ハナ	クニノデボネア	牡5 / 459 -7	佐藤正人	55kg		13人	7-7-10-12	41.3 / 38.2	佐々木登	國分和衛
11着	8枠 14番	1:45.6	ハナ	ゴンゲンカメリア	牝6 / 461 -3	金子正彦	53kg		10人	13-14-14-13	40.9 / 38.9	村田六郎	山本吉夫
12着	3枠 4番	1:46.3	3	コトノハヤテ	牡5 / 467 -8	金原学	55kg		5人	9-10-8-11	42.1 / 38.4	冨田藤男	梅田和義
13着	6枠 9番	1:46.9	3	ミツワチャンプ	牡4 / 455 +24	鎌田滋	55kg		14人	12-13-13-14	42.3 / 38.8	小野寺孝司	（株）高昌
14着	7枠 11番	1:47.6	4	クリノグロウエル	牡4 / 463 -3	納谷和玖	55kg		8人	2-2-1-4	44.0 / 37.4	久保杉利明	栗本博晴

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.9-12.9-13.1-13.3-14.0-13.6-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,11,6,7,5,10,(12,1),(8,4),2,9,14,13
• 2コーナー: 3,11,6,7,5,10,(1,12),2,(4,8),13,9,14
• 3コーナー: (3,11),7,6,12,(10,5),(8,4),(1,2),13,9,14
• 4コーナー: 3,6,7,11,12,5,(10,8),2,13,4,1,14,9

気象

• 天候: 晴 23.6℃
• 風: 南南西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	3,670円
複勝	5	300円
	6	670円
	8	150円
枠連	4-4	19,390円
枠単	4-4	16,970円
馬連	5-6	19,510円
馬単	6-5	46,940円
ワイド	5-6	3,710円
	5-8	870円
	6-8	2,050円

レース展開

リンクガールが集団を牽引、2番手の位置にクリノグロウエルが取り付く

リンクガールが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にクリノグロウエルが続く。そのあと、ハルコサンが3番手の絶好位につける。続いて、ホクテンゴッドは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはプラシド。その1馬身後ろ、ミスターサクセスは中団やや前。ヨイチファントムとクニノデボネアは中団馬群の真ん中を併走。ミシシッピガイとコトノハヤテは中団後方の位置。アルジェフォンテンは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはミツワチャンプ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはゴンゲンカメリア。どん尻にウイニングキャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハルコサンが伏兵評価を覆す様な力強い走りで波乱を演出

先頭はリンクガールでリードは1馬身。単独の2番手にハルコサンが続く。そのすぐ後ろ、ホクテンゴッドが3番手。そのあと、クリノグロウエルが4番手。1馬身離れて、ヨイチファントムが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた12番人気のハルコサンが強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するプラシドを3/4馬身振り切り勝利した。2着のプラシドから1馬身半差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のミシシッピガイが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアルジェフォンテンが入線、さらに1馬身の5着には、逃げ粘ったリンクガールが食い込んだ。2番人気のヨイチファントムは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって9着に敗れた。