4歳新馬

1995年1月5日 木 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:14.1		スズランビード	牡3 / 480	的場均	55kg	3.3	2人	1-1	38.6 / 35.5	増沢末夫	鈴木武二
2着	6枠 12番	1:14.1	クビ	アイガーアモン	牡3 / 488	坂井千明	55kg	16.3	6人	5-7	38.1 / 36.0	池上昌弘	菅浦一
3着	8枠 15番	1:14.3	1	ナルトハヤブサ	牡3 / 440	東信二	55kg	13.0	4人	6-2	38.2 / 36.1	谷原義明	（有）藤沢牧場
4着	5枠 10番	1:14.5	1 1/4	スパークルビット	牡3 / 432	徳吉孝士	55kg	120.3	13人	11-8	38.0 / 36.5	内藤一雄	大木輝一
5着	1枠 1番	1:14.6	3/4	テンパレクイーン	牝3 / 434	横山典弘	53kg	11.6	3人	2-5	38.9 / 35.7	稗田研二	笠井忠一
6着	2枠 3番	1:14.6	ハナ	インタームテキ	牡3 / 456	田面木博公	55kg	2.1	1人	2-2	38.9 / 35.7	高松邦男	松岡留枝
7着	3枠 6番	1:14.8	1 1/2	オープンウェイ	牡3 / 454	古川寛和	55kg	24.1	8人	8-8	38.6 / 36.2	二本柳俊一	神山幸男
8着	6枠 11番	1:15.1	1 3/4	メイビートゥモロー	牡3 / 440	原昌久	55kg	22.1	7人	6-5	39.0 / 36.1	久恒久夫	加野温
9着	7枠 14番	1:15.2	1/2	サーフシチー	牡3 / 536	木幡初広	55kg	90.0	12人	4-4	39.3 / 35.9	小西登	（株）友駿ホースクラブ
10着	1枠 2番	1:15.9	4	グリーンキャップ	牡3 / 450	中舘英二	55kg	87.6	11人	13-14	39.3 / 36.6	高木嘉夫	大湯幸栄
11着	5枠 9番	1:15.9	ハナ	タイニーヤング	牝3 / 480	大塚栄三郎	53kg	14.0	5人	9-12	39.4 / 36.5	高橋裕	樋口康子
12着	3枠 5番	1:16.0	クビ	スズグローリー	牡3 / 470	小林久晃	52kg	33.6	9人	14-10	39.3 / 36.7	高橋英夫	小紫芳夫
13着	4枠 8番	1:16.0	クビ	セントイーグル	牡3 / 464	嶋田高宏	54kg	161.3	15人	9-10	39.5 / 36.5	嶋田潤	西山牧場
14着	8枠 16番	1:16.3	1 3/4	フジノエメラルド	牝3 / 444	小林淳一	52kg	141.9	14人	11-13	39.7 / 36.6	佐藤林次郎	中村寛俊
15着	7枠 13番	1:16.6	1 3/4	ジョウテンマドネス	牡3 / 444	蛯名利弘	55kg	70.8	10人	15-15	39.7 / 36.9	山田要一	田邉久男
16着	4枠 7番	1:20.1	大差	サンコウクリスタル	牡3 / 430	成島正規	55kg	284.5	16人	16-16	40.4 / 39.7	梶与四松	山崎幸衛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.8-12.9-12.6-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(1,3)14,12(15,11)6(9,8)(10,16)2,5,13=7
• 4コーナー: 4(3,15)14(1,11)12-(6,10)(5,8)9,16,2,13=7

気象

• 天候: 晴 12.2℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	330円	2番人気
複勝	4	160円	2番人気
	12	360円	7番人気
	15	260円	3番人気
枠連	2-6	650円	3番人気
馬連	4-12	2,400円	8番人気

レース展開

スズランビードが隊列を率いる展開、2番手を追走するテンパレクイーンとインタームテキ

ハナを切ったのはスズランビード。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にテンパレクイーンとインタームテキが並ぶ。そのあと、サーフシチーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアイガーアモン。その1馬身後ろ、ナルトハヤブサとメイビートゥモローは中団前め。オープンウェイは中団馬群のど真ん中を追走。タイニーヤングとセントイーグルは中団後方の位置。その後ろ、スパークルビットとフジノエメラルドが11番手。グリーンキャップは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはスズグローリー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはジョウテンマドネス。ポツンと離れたどん尻にサンコウクリスタルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げを打ったスズランビードが天性の粘り強さを発揮して最後はクビ差の争いを制す

先頭はスズランビードでリードは1馬身。2番手にインタームテキとナルトハヤブサが続く。そのあと、サーフシチーが4番手。1馬身離れて、テンパレクイーンとメイビートゥモローが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のスズランビード。そのままスズランビードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったアイガーアモンをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のアイガーアモンから1馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したナルトハヤブサが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた13番人気のスパークルビットが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたテンパレクイーンが食い込んだ。1番人気のインタームテキは2番手にいたが失速して6着に敗れた。