株式会社データープロセスサービス杯

レース展開

ロミオが馬群を率いる形、直後の2番手にジョルジオが取り付く

ロミオが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にジョルジオが続く。その直後、セファイドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグランシェフ。その1馬身後ろ、ラピッドアラシは中団前め。ウインサラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トキノライメイは中団後方の位置。そのあと、プリーズドンテルが8番手。後方5番手でじっくりと運ぶのはメイショウリンクスとソーホワット。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはポッドジョーカー。シンガリにスパークルヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

株式会社データープロセスサービス杯、ジョルジオがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待望の初白星を挙げる

先頭はロミオでリードは1馬身。単独の2番手にジョルジオが続く。その直後、グランシェフが3番手。1馬身離れて、セファイドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるロミオ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のジョルジオがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてロミオを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のロミオから1馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した11番人気のグランシェフが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたラピッドアラシが入線した。2番人気のセファイドは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。