4歳未勝利

1989年5月21日 日 10:25発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:27.3		ウインカーニバル	牝3 / 470	柴田政人	53kg	20.7	7人	1-1	39.7 / 35.2	稗田敏男	勝福（有）
2着	4枠 6番	1:27.3	ハナ	フラッシュキルツ	牡3 / 456 -4	増沢末夫	55kg	9.7	5人	6-5	39.2 / 35.8	古賀一隆	ホースマン
3着	6枠 10番	1:27.5	1 1/2	リスボンカイザー	牡3 / 462 -10	菊川正達	55kg	54.0	9人	6-5	39.4 / 35.8	尾形充弘	伊坂重憲
4着	1枠 1番	1:27.5	ハナ	アサクサジャガー	牡3 / 438 +2	田村正光	55kg	16.4	6人	6-8	39.2 / 35.8	諏訪富三	田原源一郎
5着	2枠 2番	1:27.6	3/4	ストックターフ	牝3 / 394	五十嵐久	50kg	127.7	12人	13-13	38.6 / 36.6	古賀史生	（有）ターフ・スポート
6着	5枠 8番	1:27.7	クビ	ミカゲヤマテ	牡3 / 480 0	柴田善臣	55kg	2.0	1人	4-3	39.7 / 35.6	松永勇	渡辺三郎
7着	5枠 7番	1:27.9	1 1/2	スズウイング	牡3 / 456	出口明見	55kg	4.3	2人	4-3	39.9 / 35.6	加賀武見	小紫芳夫
8着	3枠 3番	1:28.1	1	サクラハツオー	牡3 / 434	高市圭二	55kg	8.4	4人	10-9	39.6 / 35.9	荒木静雄	（株）さくらコマース
9着	7枠 12番	1:28.4	1 3/4	ベルグサーパス	牝3 / 444 0	的場均	53kg	5.3	3人	2-2	40.6 / 35.3	飯塚好次	山田俊一
10着	3枠 4番	1:28.8	2 1/2	サクラタマヒカリ	牡3 / 448 -6	吉沢宗一	55kg	95.5	10人	14-14	39.4 / 36.8	相川勝敏	（株）さくらコマース
11着	6枠 9番	1:28.9	1/2	カネショウリウオー	牡3 / 490	篠原茂	55kg	32.2	8人	10-10	40.2 / 35.9	藤本晋	清水政治
12着	8枠 14番	1:30.2	8	チヨノシオカゼ	牝3 / 430 +2	菅野昭夫	53kg	118.9	11人	6-10	41.5 / 35.8	富田六郎	西山正行
13着	7枠 11番	1:30.7	3	パーダルクイーン	牝3 / 440	上田悟	53kg	155.0	13人	12-12	41.8 / 36.3	石毛善衛	ジョイ・レースホース（株）
14着	4枠 5番	1:32.7	大差	ユーワリン	牝3 / 406 +10	横田雅博	50kg	191.1	14人	3-5	44.5 / 35.4	二本柳一馬	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-11.7-12.4-13.0-13.2-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*13,12)5(7,8)(1,6,10,14)(3,9)-11-2,4
• 4コーナー: 13,12(7,8)(5,6,10)1,3(9,14)11,2-4

気象

• 天候: 曇 16.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	13	2,070円
複勝	6	210円
	10	710円
	13	590円
枠連	4-8	6,870円

レース展開

ウインカーニバルが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するベルグサーパス

ウインカーニバルが先手を奪い、僅かなリードで一団を先導。2番手にベルグサーパスが続く。そのすぐ後ろ、ユーワリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスズウイングとミカゲヤマテ。アサクサジャガー、フラッシュキルツ、リスボンカイザー、チヨノシオカゼらは中団後方の位置。サクラハツオーとカネショウリウオーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。2馬身以上差があって、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはパーダルクイーン。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはストックターフ。どん尻にサクラタマヒカリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく先手を奪ったウインカーニバルが闘志溢れる踏ん張りを見せて最後は後続を鼻差で退ける

先頭はウインカーニバルでリードは1馬身。単独の2番手にベルグサーパスが続く。そのすぐ後ろ、スズウイングとミカゲヤマテが3番手。1馬身離れて、ユーワリン、フラッシュキルツ、リスボンカイザーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るウインカーニバル。そのままウインカーニバルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったフラッシュキルツをハナ差で抑え込みトップでゴールへと飛び込んだ。2着のフラッシュキルツから1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びたリスボンカイザーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアサクサジャガーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方2番手にいた12番人気のストックターフが食い込んだ。1番人気のミカゲヤマテは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のスズウイングは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。