4歳新馬

1995年1月5日 木 11:20発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:26.7		キングアドマイヤ	牡3 / 482	藤田伸二	55kg	2.1	1人	3-2	37.8 / 36.3	小林稔	近藤利一
2着	4枠 7番	1:27.2	3	グローリアスユー	牡3 / 498	武豊	55kg	2.7	2人	1-1	38.6 / 36.1	加藤敬二	植中倫子
3着	4枠 8番	1:28.3	7	ツキノキャメル	牡3 / 460	溝橋秀吉	55kg	8.6	3人	4-4	39.0 / 36.7	浜田光正	月村泰男
4着	3枠 5番	1:28.6	1 3/4	スパークベル	牡3 / 522	橋本美純	54kg	21.0	5人	7-5	38.8 / 37.2	吉永猛	鈴井桂夫
5着	5枠 9番	1:30.1	9	アルファジョージ	牡3 / 474	熊沢重文	55kg	39.6	8人	5-6	40.6 / 36.9	内藤繁春	（株）貴悦
6着	8枠 15番	1:30.1	クビ	リアルパラダイス	牝3 / 414	四位洋文	53kg	31.1	7人	10-9	39.0 / 37.9	沖芳夫	市川義美
7着	7枠 13番	1:30.2	1/2	スカラー	牡3 / 470	飯田祐史	54kg	15.4	4人	2-3	41.6 / 36.2	布施正	渡辺重夫
8着	5枠 10番	1:30.3	1/2	トップリーダー	牡3 / 454	上村洋行	55kg	60.6	11人	10-9	39.5 / 37.9	瀬戸口勉	畔柳年言
9着	3枠 6番	1:30.4	3/4	ナカトップエビス	牝3 / 462	松永幹夫	53kg	123.9	13人	15-14	39.0 / 38.4	清水久雄	中西いく夫
10着	1枠 2番	1:30.8	2 1/2	アストロヴォイス	牡3 / 484	石橋守	55kg	246.6	15人	12-12	39.6 / 38.1	日迫良一	山岡光義
11着	6枠 12番	1:31.2	2 1/2	ウォーターココ	牝3 / 408	久保田英敬	53kg	302.0	16人	9-9	40.4 / 37.5	田所秀雄	山岡正人
12着	7枠 14番	1:31.3	1/2	ナルシルバーワン	牡3 / 454	岸滋彦	55kg	84.3	12人	7-7	41.2 / 37.2	橋本寿正	成瀬喜代二
13着	2枠 3番	1:31.5	3/4	エーケーアロング	牡3 / 506	柿元嘉和	55kg	55.1	10人	12-12	40.6 / 38.1	五十嵐忠男	桂土地（株）
14着	1枠 1番	1:32.3	5	ロングハーバード	牡3 / 472	渡辺薫彦	52kg	231.4	14人	16-15	40.7 / 38.6	沖芳夫	中井長一
15着	6枠 11番	1:33.2	5	キャラバンシチー	牡3 / 434	芹沢純一	55kg	47.8	9人	6-8	43.4 / 37.0	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ
16着	8枠 16番	1:33.3	1/2	ビッグトレジャ	牡3 / 474	塩村克己	55kg	23.3	6人	14-16	41.8 / 38.2	中尾正	（有）ビッグ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.2-12.5-13.0-12.4-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (13,*7)4-8,9,11(5,14)-12-(10,15)(3,2)16,6,1
• 4コーナー: 7,4,13-8-5,9-14,11-(10,12,15)(3,2)6-1,16

気象

• 天候: 晴 7.3℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	210円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	7	120円	2番人気
	8	180円	3番人気
枠連	2-4	230円	1番人気
馬連	4-7	290円	1番人気

レース展開

グローリアスユーが後続を先導、その半馬身後ろにスカラーが取り付く

グローリアスユーが端をきる形となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にスカラーが続く。その直後、キングアドマイヤが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、ツキノキャメルは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはアルファジョージ。その1馬身後ろ、キャラバンシチーは中団前め。スパークベルとナルシルバーワンは中団馬群の真ん中を併走。少し離れて、ウォーターココは中団後方の位置取り。さらに少し間が空いて、トップリーダーとリアルパラダイスが10番手。エーケーアロングとアストロヴォイスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはビッグトレジャ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはナカトップエビス。最後方にロングハーバードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングアドマイヤが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で初白星を挙げる

先頭はグローリアスユーでリードは1馬身。単独の2番手にキングアドマイヤが続く。その後ろ、スカラーが3番手。少し間隔を置いて、ツキノキャメルが4番手。先行勢から少し離れたところにスパークベルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のグローリアスユー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のキングアドマイヤが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったグローリアスユーが続き、2着と7馬身差の3着には、4番手の位置から閃光のような末脚を披露したツキノキャメルが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスパークベルが入線、さらに9馬身差の5着には、中団前目にいたアルファジョージが食い込んだ。