4歳未勝利

1991年4月14日 日 11:55発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 3回中山8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:51.4		ヒートウェイブ	牝3 / 422 -2	田中勝春	52kg	13.5	7人	2-2-2-2	39.5 / 36.7	小林常泰	（株）有恒
2着	4枠 5番	1:51.6	1 1/4	ツキノフリージア	牝3 / 426 -6	蛯名正義	53kg	6.0	4人	3-4-3-3	38.3 / 37.2	嶋田潤	月村泰男
3着	6枠 9番	1:51.8	1	トップポジション	牝3 / 472 -2	安田隆行	53kg	3.1	1人	1-1-1-1	40.0 / 36.6	松元省一	（有）下河辺牧場
4着	5枠 7番	1:52.1	1 3/4	エスティーアラミス	牝3 / 434 -4	安田富男	53kg	44.0	10人	13-13-11-6	37.7 / 38.2	富田六郎	角田哲男
5着	8枠 13番	1:52.1	アタマ	タケノフラッグ	牝3 / 410 -2	横山典弘	53kg	4.5	2人	11-11-7-6	38.2 / 37.9	稗田敏男	武岡敏夫
6着	4枠 4番	1:52.8	4	リアルヴァストーク	牡3 / 422 -4	柴田政人	55kg	4.9	3人	5-5-5-5	39.1 / 37.5	尾形充弘	吉原貞敏
7着	5枠 6番	1:53.0	1 1/2	カリスタギャロップ	牝3 / 400 0	小野次郎	52kg	26.9	8人	3-3-4-4	39.5 / 37.0	吉永正人	原田享
8着	2枠 2番	1:53.0	ハナ	マッキーベルグ	牝3 / 450 +2	横田雅博	51kg	57.0	11人	11-11-11-11	38.6 / 37.9	二本柳一馬	牧田博至
9着	7枠 11番	1:53.2	1 1/2	スズギャラクシー	牡3 / 464 0	柴田善臣	55kg	7.4	5人	5-5-7-9	39.3 / 37.5	嶋田功	小紫芳夫
10着	8枠 12番	1:53.2	ハナ	ミホノクレスピン	牡3 / 488 -8	大崎昭一	55kg	106.1	12人	8-8-11-12	38.8 / 37.7	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
11着	1枠 1番	1:53.5	1 3/4	アシヤフライト	牝3 / 416 0	木藤隆行	53kg	33.4	9人	8-8-9-10	39.4 / 37.7	境征勝	（有）芦屋
12着	3枠 3番	1:53.5	クビ	メイトウジョイナー	牝3 / 406 -14	武豊	53kg	11.4	6人	8-8-5-6	39.8 / 37.7	柳田次男	松宮淳郎
13着	6枠 8番	1:53.6	クビ	テンセイオー	牡3 / 420 -8	町田俊夫	52kg	114.1	13人	5-5-9-12	39.4 / 37.5	大久保良雄	斉藤功

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-11.9-11.5-11.5-12.2-12.6-12.8-14.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*9,10)(5,6)(4,8,11)(1,3,12)(2,13)7
• 2コーナー: (*9,10)-6,5-(4,8,11)(1,3,12)(2,13)-7
• 3コーナー: (*9,10)=5,6(3,4)(13,11)(1,8)(2,12,7)
• 4コーナー: (*9,10)=5-6,4(3,13,7)11,1,2-(12,8)

気象

• 天候: 曇 16.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,350円
複勝	5	220円
	9	150円
	10	300円
枠連	4-7	1,060円

レース展開

トップポジションが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くヒートウェイブ

トップポジションが端を奪い、半馬身のリードで集団を先導。2番手にヒートウェイブが続く。その後ろ、ツキノフリージアとカリスタギャロップが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リアルヴァストーク、テンセイオー、スズギャラクシーらは中団前め。アシヤフライト、メイトウジョイナー、ミホノクレスピンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはマッキーベルグとタケノフラッグ。シンガリにエスティーアラミスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒートウェイブが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はトップポジションでリードは半馬身。2番手にヒートウェイブが続く。やや間が空いて、ツキノフリージアが3番手。先行勢から少し離れたところにカリスタギャロップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたヒートウェイブが前を交わして先頭に立つと、生得の持続力でバテることなく粘り続け、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で追い上げたツキノフリージアが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったトップポジションが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のエスティーアラミスが入線した。2番人気のタケノフラッグは中団にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。