3歳新馬

1989年9月23日 土 12:50発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:11.8		アイテイショウリ	牡2 / 466 -2	加用正	53kg	31.3	7人	2-2	36.5 / 35.2	瀬戸口勉	伊藤忠夫
2着	5枠 6番	1:11.9	1/2	コガネタイフウ	牡2 / 420 -2	南井克巳	53kg	1.6	1人	1-1	37.0 / 34.9	中村好夫	瀬古孝雄
3着	5枠 5番	1:11.9	アタマ	イズミパワー	牡2 / 410 -6	増井裕	53kg	33.8	8人	3-4	36.5 / 35.4	白井寿昭	今泉淳
4着	7枠 10番	1:11.9	クビ	テンザンパノープ	牝2 / 462 -10	松永昌博	53kg	26.8	6人	3-5	36.5 / 35.4	松永善晴	平野三郎
5着	3枠 3番	1:12.0	1/2	オートレンジャー	牡2 / 422 +6	玉谷峰男	53kg	2.7	2人	5-2	36.4 / 35.6	玉谷敬治	大戸秀次
6着	6枠 8番	1:12.0	アタマ	ナムラフローラ	牝2 / 446 +2	松本達也	53kg	69.7	10人	9-8	35.9 / 36.1	藤岡範士	奈村信重
7着	8枠 11番	1:12.5	3	グレートマシン	牡2 / 500 +2	佐伯清久	50kg	14.6	3人	6-6	36.5 / 35.9	飯田明弘	松本好雄
8着	1枠 1番	1:12.7	1 1/2	エイシンフェイバー	牡2 / 466 0	丸山勝秀	53kg	44.5	9人	9-8	36.6 / 36.1	野元昭	平井豊光
9着	4枠 4番	1:13.1	2 1/2	ヤマニンエース	牡2 / 460 -16	原田聖二	53kg	25.0	5人	12-11	36.6 / 36.4	池江泰郎	土井宏二
10着	2枠 2番	1:13.5	2 1/2	ゴールドナトリ	牡2 / 464 -4	宮徹	53kg	14.6	4人	6-6	37.5 / 35.9	古川平	田中久續
11着	8枠 12番	1:13.7	1 1/4	ウェディングドレス	牝2 / 432 -2	西浦勝一	53kg	115.2	12人	11-12	37.4 / 36.2	土門健司	福井一郎
12着	6枠 7番	1:15.1	9	ブリジャンテ	牝2 / 486 -6	塩村克己	52kg	95.5	11人	6-10	39.1 / 35.9	小林稔	名古屋友豊（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.6-11.8-12.1-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6-9(5,10)3-(2,7,11)(1,8)12,4
• 4コーナー: 6(9,3)5-10(2,11)(1,8)7-4,12

気象

• 天候: 晴 25.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	3,130円
複勝	5	490円
	6	120円
	9	310円
枠連	5-7	1,100円

レース展開

コガネタイフウが全馬を引き連れる形、その少し後ろに続くアイテイショウリ

コガネタイフウが敢然と先頭に立ち、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にアイテイショウリが続く。その直後、イズミパワーとテンザンパノープが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オートレンジャーは中団前め。少し間隔を置いて、ゴールドナトリ、ブリジャンテ、グレートマシンらは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと運ぶのはエイシンフェイバーとナムラフローラ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはウェディングドレス。最後方にヤマニンエースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイテイショウリが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で初白星を挙げる

先頭はコガネタイフウでリードは1馬身。2番手にアイテイショウリとオートレンジャーが続く。その直後、イズミパワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のコガネタイフウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたアイテイショウリがにじり寄るように前との差を詰めてコガネタイフウを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のコガネタイフウからアタマ差の3着には、4番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイズミパワーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたテンザンパノープが入線した。2番人気のオートレンジャーは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。