3歳以上500万下

レース展開

ビッグエリザベスが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にトヨサンランランが取り付く

端を奪ったのはビッグエリザベス。僅かなリードで一団を牽引。2番手にトヨサンランランが続く。その直後、スターリーロマンス、ハリケーンチャーリ、セトノアケボノ、シシャモムスメ、スカイクレイバーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイネルアプリーレは中団前寄り。キョウエイハッピーとマイネディーバは中団馬群の真ん中あたりを併走。グランドパッション、ルスナイスピリット、クリノサマンサ、コアレスクレバーらは中団後方の位置取り。どん尻にオルキデアとミニーチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スターリーロマンスが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で制す！

先頭はビッグエリザベスでリードは1馬身。2番手にスターリーロマンスとトヨサンランランが続く。その直後、ハリケーンチャーリ、セトノアケボノ、スカイクレイバーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のスターリーロマンスが自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団後方の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した15番人気のグランドパッションが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したセトノアケボノが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のキョウエイハッピーが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいたハリケーンチャーリが食い込んだ。