一般C1七 C2四

レース展開

エアベルヴューが後続を先導、2番手を進むジョイフルスキャン

エアベルヴューが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にジョイフルスキャンが続く。その直後、マイネジェシカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトゥモローズライトとブイゾーン。その1馬身後ろ、ドロップは中団前寄り。ヴァンエボンは中団馬群の真ん中あたりを追走。プラネットバードは中団後方の位置。グレイテストは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはダイワカトリーナ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはティーケーストーム。どん尻にイーサンバブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エアベルヴューが古豪の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はエアベルヴューでリードは1馬身。単独の2番手にマイネジェシカが続く。そのすぐ後ろ、ヴァンエボンが3番手。1馬身離れて、ジョイフルスキャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るエアベルヴュー。そのままエアベルヴューが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のマイネジェシカをアタマ差で凌ぎ切り1着ゴールを果たした。2着のマイネジェシカから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したヴァンエボンが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたジョイフルスキャンが入線した。1番人気のブイゾーンは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。