八坂特別

1991年1月12日 土 15:05発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 13.9,4.0,2.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:24.6		ミリオンオリンピア	牝5 / 496 -10	武豊	55kg	2.4	1人	7-6	36.0 / 36.4	領家政蔵	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
2着	2枠 2番	1:24.7	3/4	グランドロケット	牡4 / 504 +6	河内洋	56kg	5.9	2人	7-5	36.1 / 36.4	岩元市三	林進
3着	6枠 8番	1:25.5	5	テイエムダンガン	牡4 / 522 -2	梅野信一	56kg	11.3	6人	1-1	37.4 / 35.9	柴田光陽	竹園正繼
4着	4枠 5番	1:25.6	1/2	オギサミット	牡4 / 458 -4	西浦勝一	56kg	9.1	5人	2-3	37.3 / 36.1	土門健司	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	8枠 12番	1:25.6	アタマ	ベンリフォー	牝4 / 446 +8	南井克巳	54kg	15.5	7人	2-2	37.3 / 36.1	日迫良一	下村芳久
6着	7枠 11番	1:25.8	1 1/2	ライトオレオール	牡4 / 472 +6	松永幹夫	56kg	6.7	3人	12-11	36.7 / 36.9	山本正司	藤田庸右
7着	5枠 6番	1:25.9	1/2	トーワフジ	牡6 / 514 0	小島貞博	56kg	19.9	9人	2-3	37.6 / 36.1	佐山優	斉藤一郎
8着	8枠 13番	1:26.2	1 3/4	サンダーリズム	牡4 / 430 0	田島裕和	56kg	52.6	12人	10-8	37.2 / 36.7	福島勝	吉田修
9着	4枠 4番	1:26.3	クビ	マチカネラプソディ	牡5 / 452 +8	田原成貴	57kg	16.1	8人	9-8	37.5 / 36.6	武邦彦	細川益男
10着	1枠 1番	1:26.5	1	シクレノンラグーン	牡4 / 468 -4	村本善之	56kg	7.8	4人	12-13	37.4 / 36.9	中尾正	藤立啓一
11着	7枠 10番	1:27.6	7	テンザンパノープ	牝4 / 456 +4	松永昌博	54kg	43.5	11人	6-8	39.1 / 36.2	松永善晴	平野三郎
12着	6枠 9番	1:27.7	クビ	セカンドシーザー	牡4 / 506 0	安田隆行	56kg	23.7	10人	2-6	39.4 / 36.1	橋口弘次郎	鋤元節夫
13着	3枠 3番	1:27.8	1/2	リキサンナナ	牝4 / 430 +6	土肥幸広	54kg	105.7	13人	10-11	38.8 / 36.7	宮本悳	（有）ハイパワー商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.8-12.2-12.1-12.3-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(5,6,9,12)10(2,7)4(3,13)(1,11)
• 4コーナー: (*8,12)(5,6)2(9,7)(4,10,13)(3,11)1

気象

• 天候: 曇 9.4℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	240円
複勝	2	170円
	7	120円
	8	240円
枠連	2-5	600円

レース展開

テイエムダンガンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にオギサミット、トーワフジ、セカンドシーザー、ベンリフォーが取り付く

逃げたのはテイエムダンガン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にオギサミット、トーワフジ、セカンドシーザー、ベンリフォーらが並ぶ。その1馬身後ろ、テンザンパノープは中団前目。グランドロケットとミリオンオリンピアは中団馬群の真ん中あたりを併走。マチカネラプソディは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはリキサンナナとサンダーリズム。殿にシクレノンラグーンとライトオレオールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

八坂特別、ミリオンオリンピアが中団前目から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はテイエムダンガンでリードは半馬身。2番手にベンリフォーが続く。その後ろ、オギサミットとトーワフジが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのは2番人気のグランドロケット。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた1番人気のミリオンオリンピアが次元の違う末脚を炸裂させてグランドロケットを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のグランドロケットから5馬身差の3着には、逃げ粘ったテイエムダンガンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたオギサミットが入線した。