タンザナイトオープン

レース展開

アルバミノルが隊列を牽引、その直後にハッピーミークが続く

アルバミノルが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハッピーミークが続く。そのすぐ後ろ、ヘイシリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマルトクローレル。その1馬身後ろ、フォルツァエフは中団やや前。アイリスバローズは中団馬群の真ん中付近を追走。サラコナンは中団後方の位置。そのあと、テイエムルンバが8番手。アイスマンは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマイネルラック。後方2番手の位置で末脚を温存するのはハクサンスプリング。シンガリにシャイニーロックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タンザナイトオープン、ハッピーミークが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱競馬で10勝目を達成

先頭はハッピーミークでリードは1馬身。単独の2番手にアルバミノルが続く。その後ろ、マルトクローレルが3番手。1馬身離れて、フォルツァエフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のハッピーミーク。そのままハッピーミークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のフォルツァエフを半馬身退けて勝利を物にした。2着のフォルツァエフから2馬身差の3着には、後方2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったアイスマンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のハクサンスプリングが入線した。