一般C2

レース展開

ダンディオーカンとホシノハッスル

ダンディオーカンとホシノハッスルが並んで端をきる恰好となり、後続との差1馬身ほど確保して一団を牽引。デビットフォンテンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスーパーライアン。その1馬身後ろ、パラマスとグレートウラヌスは中団前め。アステリグランダーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヨシツネは中団後方の位置。エースは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはクリノライデン。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはクレナイモユル。最後尾にミノリフラワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンディオーカンが持ち前の快足で端を切ると、後続の台頭を許さずスイスイと逃げ切る

先頭はダンディオーカンでリードは1馬身。単独の2番手にホシノハッスルが続く。その後ろ、スーパーライアンが3番手。1馬身離れて、アステリグランダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のダンディオーカン。そのままダンディオーカンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着にはホシノハッスルとアステリグランダーの2頭が入った（同着）。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたスーパーライアンが入線した。