一般C2三四

レース展開

ジーエムグリッターが集団を牽引、2番手の位置にアッパレジョージが取り付く

先頭を行くのはジーエムグリッター。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアッパレジョージが続く。そのあと、シャインレオが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトワノゴールド。その1馬身後ろ、サイレントリックは中団前目。サミンロワイトは中団馬群のど真ん中を追走。タケルナゴールドは中団後方の位置取り。その直後、スズフォーレルが8番手。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはオリエンタルスターとフォージドランス。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはハシノフォーチュン。シンガリにアイビリーブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズフォーレルが4角で先団に並びかけるアグレッシブなレース運びで勝利を手繰り寄せる

先頭はジーエムグリッターでリードは1馬身。単独の2番手にシャインレオが続く。その直後、アッパレジョージが3番手。1馬身離れて、スズフォーレルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるジーエムグリッター。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたスズフォーレルが驚異的な末脚を炸裂させてジーエムグリッターを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のジーエムグリッターから1馬身半差の3着には、8番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露した10番人気のタケルナゴールドが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のトワノゴールドが入線した。2番人気のハシノフォーチュンは8番手にいたがいいところなく9着に敗れた。