’04ウインタースプリント

2004年1月22日 木 15:45発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,300,200,120,80
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:11.5		エビスファイター	牡5 / 504 -3	柏木健宏	51kg		3人	1-1	36.2 / 35.3	渡部則夫	西村豊
2着	5枠 5番	1:12.1	3	ナイスキングオー	牡7 / 556 +10	石崎隆之	53kg		1人	5-5	36.2 / 35.9	中村護	菅藤宗一
3着	6枠 6番	1:12.7	3	アマートベンハー	牡5 / 492 -4	見沢譲治	53kg		4人	2-3	37.1 / 35.6	蛯名末五郎	一柳淳子
4着	3枠 3番	1:13.1	2	ナイキアフリート	牡8 / 432 -2	鈴木啓之	55kg		6人	6-6	37.0 / 36.1	高橋三郎	小野勝俊
5着	7枠 9番	1:13.3	1 1/2	ブルーオオマサ	牡6 / 493 -2	山田信大	53kg		7人	7-7	36.9 / 36.4	大山一男	青池勳
6着	2枠 2番	1:13.3	アタマ	ミラーズライト	牡7 / 528 0	早田秀治	53kg		10人	9-8	36.6 / 36.7	柏木一夫	中村勝彦
7着	1枠 1番	1:13.4	1/2	ミスタートウキョウ	牡7 / 487 -4	戸崎圭太	51kg		8人	10-10	36.7 / 36.7	村上頼章	和泉憲一
8着	4枠 4番	1:13.6	1	フェスティバル	牝5 / 502 -3	酒井忍	55kg		9人	8-8	37.1 / 36.5	寺田新太郎	（有）グランド牧場
9着	6枠 7番	1:13.7	1/2	シャドウランサー	セ7 / 512 +11	内田博幸	57kg		2人	2-2	38.1 / 35.6	矢作和人	飯塚知一
10着	7枠 8番	1:14.1	2	クールアイバー	牡6 / 453 -1	森下博	55kg		5人	4-4	38.4 / 35.7	高柳恒男	栗山豊
11着	8枠 11番	1:14.3	1	フジヤマデュラブ	牡7 / 463 +1	坂井英光	53kg		11人	11-11	37.2 / 37.1	庄子連兵	藤本龍也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.3-11.7-12.4-11.5-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10,(7,6),8,5,3,9,4,2,1,11
• 4コーナー: 10,7,6,8,5,3,9,(4,2),1,11

気象

• 天候: 晴 7.0℃
• 風: 西南西 9.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	590円
複勝	5	120円
	6	150円
	10	150円
枠連	5-8	700円
枠単	8-5	1,950円
馬連	5-10	680円
馬単	10-5	1,770円
ワイド	5-6	350円
	5-10	300円
	6-10	520円
3連複	5-6-10	1,020円
3連単	10-5-6	6,960円

レース展開

エビスファイターが端を切る形、そのすぐ後ろを進むシャドウランサーとアマートベンハー

端を奪ったのはエビスファイター。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にシャドウランサーとアマートベンハーが並ぶ。その後ろ、クールアイバーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナイスキングオーは中団やや前。ナイキアフリートは中団馬群の真ん中を追走。ブルーオオマサは中団後方の位置取り。フェスティバルは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはミラーズライト。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはミスタートウキョウ。しんがりにフジヤマデュラブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’04ウインタースプリント、エビスファイターが天授の快足でハナを奪うと、他馬に攻め入る隙を与えず堂々と逃げ切る

先頭はエビスファイターでリードは1馬身。単独の2番手にシャドウランサーが続く。そのすぐ後ろ、アマートベンハーが3番手。1馬身離れて、クールアイバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むエビスファイター。そのままエビスファイターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から弾けるような伸びを見せた1番人気のナイスキングオーが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったアマートベンハーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたナイキアフリートが入線した。2番人気のシャドウランサーは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。